泉涌寺は、京都市東山区のお寺です。
東山三十六峰の南端の月輪山の山麓にあります。
鎌倉時代の後堀河天皇などを含め、歴代の天皇の陵墓が存在し、また皇室の菩提寺であるため、御寺泉涌寺とも呼ばれています。
月輪山の山麓にあるため、初夏の新緑や青もみじがとても美しいと評判のお寺。
その評判と確かめるべく、泉涌寺へ新緑や青もみじを見に行ってきました。
結果は、まさに評判通りの美しさ。
私が撮影した写真で、その美しさが伝わるか微妙な所ですが、初夏の泉涌寺の様子をお届けします。
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泉涌寺の新緑や青もみじを撮影
泉涌寺の新緑や青もみじ
泉涌寺の新緑や青もみじを徒歩で見に行くには、4月下旬から5月上旬がオススメ。
なぜなら、それ程暑くないから。
泉涌寺を徒歩で参拝した方は分かると思いますが、参道が坂道。
その坂道を200メートル程上らなければなりません。
暑かったら、結構バテるかも。
私が訪れたのは、5月中旬の晴天の日。
そこそこ暑かったのですが、あまり汗はかきませんでした。
参道の坂道を上がると、泉涌寺の大門が出現。
大門前からみる泉涌寺の新緑。
ここからでも、綺麗なのが分かります。
大門をくぐった先です。
奥の建物は、仏殿。
境内をぷらぷらしていて、発見。
鎮守社がある場所です。
いい感じに、苔が生えていました。
御座所は、明治天皇が京都御所にあった皇后宮の御里御殿を移築した建物。
その庭である御座所庭園です。
青もみじが綺麗に咲いています。
見ている分には綺麗なのですが、写真で撮ると何か物足りない。
そこで、建物を入れて御座所庭園を撮影。
庭だけよりも、いい感じに仕上がりました。
誰もいなかったので、のんびりとしばらく庭園で鑑賞。
青もみじの美しさに癒されて、御座所庭園を後にしました。
初夏の泉涌寺は、オススメですよ。
京都で新緑や青もみじを観賞したい方は、ぜひ訪れて下さい。
人もそれ程いないので、快適に過ごせますよ。
泉涌寺の駐車場
駐車場は、完備しています。
普通車約30台が駐車可能です。
泉涌寺へのアクセス
泉涌寺への行き方です。
JR・京阪東福寺駅から徒歩約10分。
京都駅から市バス(208)に乗車、泉涌寺道下車、徒歩約7分。
(周辺地図)
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