千本釈迦堂(大報恩寺)の境内には、春に花を咲かせる木がいくつかあります。
有名(メイン)なので、おかめ桜と呼ばれるしだれ桜です。
おかめ桜は、地面につきそうなぐらい枝が伸びます。
その枝に、可憐は桜の花を咲かせるしだれ桜です。
そのため、目の前、すぐ近くで桜の花を見る事が出来ます。
美しい桜の花なのですが、境内はあまり混雑はしません。
土日、祝日になると、さすがに人はいるのですが、それでも他の京都の桜の名所と比較すると、少ない方ではないでしょうか。
そんな人が少な目の春の千本釈迦堂で、しだれ桜の写真と動画で撮影しました。
少しでも、お花見気分を味わってもらえたら嬉しいです。
今回は、千本釈迦堂のしだれ桜の紹介します。
何かの参考になれば幸いです。
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千本釈迦堂のしだれ桜
千本釈迦堂のおかめ桜でお花見
京都の千本釈迦堂には、年に1回か2回ほど訪れます。
1回目は、春の桜の時期です。
境内に咲く桜、おかめ桜を見るためです。
千本釈迦堂は、京都の桜の穴場なので、あまり混雑はしません。
醍醐寺や平野神社に比べると、かなり人が少ないです。
特に平日は、ゆったりと桜を観賞する事が出来ます。
2回目に行く場合は、節分の日です。
古式鬼追いの儀や 招福豆まきが行われます。
招福豆まきには、舞妓さんも参加するので、偶に見に行っています。
そんな千本釈迦堂へ、訪れました。
もちろん、桜を見るためです。
千本釈迦堂には、いくつかの桜の木があります。
山門の横には、ソメイヨシノが植えられています。
この日は、ソメイヨシノはまだ咲き始めだったので、撮影はしていません。
山門をくぐった先には、しだれ桜が植えられています。
そのしだれ桜が、こちらです。
千本釈迦堂で最も有名な桜「おかめ桜」です。
実際に見るおかめ桜は、とても綺麗でした。
ただ、少し残念だった事があります。
それは、まだ見頃前だったという事です。
地面近くの枝の花は、咲き始めでした。
ただ、上の方は見頃を迎えていました。
太陽の光を浴びるから、下に比べて開花が早いのでしょうか。
満開ではなかったのですが、晴天の下で桜を見る事が出来て良かったです。
おかめ桜の中は、このような感じです。
しだれ桜の中の様子を見るのも好きなので、よく見上げます。
ちなみにこの日も、あまり人はいなかったです。
境内に置かれているおかめの像です。
おかめさんは、妻の鏡とも言われています。
夫に名誉を守るため自害したのが、その理由です。
「なんじゃそりゃ」の理由ですが、大昔の話なので仕方がありません。
仕方がないのですが、理解は全く出来ません。
理解が出来ないおかめさんの事はひとまず置いておいて、桜の話に戻ります。
千本釈迦堂の桜は、おかめ桜だけではありません。
遅咲きの普賢象桜や御衣黄なども、咲きます。
現在の京都では、外出自粛の要請が出されています。
そのため、あまり外出が出来ません。
また来年でも春の千本釈迦堂に行く機会があれば、普賢象桜や御衣黄を見てみたいと思います。
千本釈迦堂のしだれ桜の開花状況【動画編】
千本釈迦堂のしだれ桜を動画で撮影しました。
お花見したつもりになって頂ければ嬉しいです。
【京都の桜の穴場】千本釈迦堂のしだれ桜2020、お花見したつもり♪【Cherry blossoms of Daihoon-ji of Kyoto.】
youtubeでこのような動画を配信しています。
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千本釈迦堂(大報恩寺)の駐車場
千本釈迦堂(大報恩寺)には、無料駐車場が存在します。
普通車約20台分の駐車が可能です。
車で参拝を考えている方。
利用してはいかがでしょうか
千本釈迦堂(大報恩寺)までのアクセス
京都駅から市バス50に乗車、上七軒で下車します。
七本松通を北へ徒歩5~8分ほどです。
(周辺地図)