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六道珍皇寺の御朱印と御朱印帳。

六道珍皇寺は、京都市東山区にあります。
御朱印が頂けるお寺です。

六道珍皇寺の御朱印は、通常のものがあります。
また、月限定と日限定と行事限定の御朱印も拝受可能です。

通常頂ける御朱印は、ご本尊である薬師如来のもの。
墨書が薬師如来となっています。

限定の御朱印は、六道まいりのものが有名です。
紺紙に金泥で書かれており、人気が高くすぐになくなります。

また、オリジナルの御朱印帳もあります。
どちらも限定の御朱印付きです。

御朱印を頂ける場所は、本堂に紙が貼っています。
拝観時間は、9時から16時です。

今回は、六道珍皇寺の御朱印を紹介します。
何かの役に立てば幸いです。

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六道珍皇寺の御朱印と御朱印帳

六道珍皇寺の御朱印の種類

六道珍皇寺の御朱印は、通常のものがあります。
手に入れた御朱印の写真は、下記の参拝記録に掲載中です。

薬師如来の御朱印
いつ参拝しても、授与して頂けます。
薬師如来の御朱印です。

墨書は、奉拝と日付。
本尊薬師如来と大椿山六道珍皇寺です。

本尊の部分が、梵字になっているバージョンも存在します。
授与料(料金)は、300円です。

医王殿(醫王殿)の御朱印
医王殿(醫王殿)の御朱印です。
特別公開の時に、頂く事が出来ます。

墨書は、奉拝と日付。
医王殿(醫王殿)と六道珍皇寺です。。

六道まいりの御朱印
六道まいりの期間中に、頂く事が出来ます。
紺紙金泥の御朱印です。

本尊薬師如来・閻魔大王・小野篁卿・地蔵菩薩。
隔年で、日光菩薩・月光菩薩の御朱印が頂けます。

※六道まいりについては、こちらを参照して下さい。
六道珍皇寺の六道まいり。手順や混雑具合。

小野篁の命日限定の御朱印
見開きで頂ける御朱印です。
墨書は、「閻魔大王・小野篁卿」となっています。

行事限定(月)の御朱印
春の特別寺宝展では、緑紙金泥の御朱印。
秋の特別寺宝展では、紅紙金泥の御朱印が頂けます。

特別限定の授与料(料金)は、500円です。

六道珍皇寺は、限定御朱印が多いお寺。
ここで紹介したのも以外にもあると思います。

六道珍皇寺の御朱印帳

六道珍皇寺には、オリジナルの御朱印帳があります。

小野篁の御朱印帳
小野篁が描かれている御朱印帳です。
限定の御朱印は、メタリックブルーで小野篁と書かれています。

閻魔大王の御朱印帳
閻魔大王の御朱印帳です。
限定の御朱印は、メタリックレッドで閻魔大王と書かれています。

御朱印帳は、販売が終了しているモノもあります。
ご理解ご了承下さい。

六道珍皇寺の御朱印巡り


六波羅蜜寺で御朱印を頂きました(※)。

(※その時の様子は、下記の参拝記の項に書いています。
六波羅蜜寺の御朱印と御朱印帳。

曇天の中、六道珍皇寺へ向かう途中。
額にポツリとした感覚が!!

空を見上げると、ポツポツと雨が降り始めました。
しかし、気になる程ではありません。

六道珍皇寺は、目の前です。
ここは駅に引き返さずに、六道珍皇寺への参拝を選びました。

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六道珍皇寺へ到着。
雨は、ほとんど降っていません。

しかし、いつ本降りになってもおかしくない状況。
御朱印を頂き、駅に戻らねば。

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そう思って、まずは本堂へ参拝。
そして、御朱印を頂く事に。

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本堂には、このような紙が貼られていました。
紙に書かれている通りに、勝手口のインターフォンを押します。

少し待った後、住職が対応してくれました。

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頂いた六道珍皇寺の御朱印がこちら。
医王殿(醫王殿)の御朱印です。

六道珍皇寺では、秋の特別公開・寺宝展の期間中。
だから、この御朱印だったのかもしれません。

ちなみに、この日は秋の特別公開の中休み。
寺宝展を見る事は出来ませんでした。

御朱印を頂いて、急いで駅に戻ろうと思ったのですが……。
ついに雨が本降りとなってしまいました。

傘を持っていない私は、本堂の軒先を借りて、雨宿り。
しかし、雨は止む気配がありません。

ただ雨が上がるのを待つのも暇なので、本堂正面の右手に移動。
そこには、格子窓があります。

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格子窓を覗くと見えるのが、こちら。
六道珍皇寺の冥土通いの井戸です。

小野篁が冥土へ通う際に使用したと伝えれています。
この冥土通いの井戸ですが、初見では分かり難いです。

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こちらが、格子窓から見た光景となります。
井戸は、赤い矢印の先です。

赤い灯篭の右隣が、冥土通いの井戸。
そう覚えておけば、すぐに発見できると思います。

さて、雨なのですが、全く止みません。
仕方がないので、濡れながら駅へ向かう事にしました。

今回の御朱印巡りは、ここで終了。
六道珍皇寺は、限定御朱印を頂きたいので、また参拝したいと思います。

御朱印帳の収納に役立つアイテム

御朱印帳に書置きを貼る時は、スプレーのりを使用しています。
ムラなく塗る事が出来て、綺麗に貼る事が出来ます。

スプレーのりは、文房具店などで購入可能です。

御朱印帳を収納する箱は、値段も手頃で高級感があるので、「千糸繍院の御朱印帳ケース」を使用しています。

こちらにこだわる必要は、全くありません。
しかし、御朱印帳を収納できるケースは、持っていた方が便利ですよ。

六道珍皇寺の駐車場

六道珍皇寺は、駐車場を完備しています。
無料で駐車可能です。

ただし、自家用車3台分しか停める事ができません。
公共交通機関を利用して、参拝が無難だと思います。

六道珍皇寺へのアクセス

六道珍皇寺への行き方です。

京都駅前から市バス206番に乗車。
清水道で下車、徒歩約5分。

詳しいアクセス方法は、こちらです。
六道珍皇寺へのアクセス。京都駅からの行き方。

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(周辺地図)

六道珍皇寺の祭事・行事
六道珍皇寺の皇服茶。弁財天吉祥初稲穂の授与あり。
六道珍皇寺の萬燈会厳修。