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大宮姫命稲荷神社。

大宮姫命稲荷神社を、訪れました。
その時の写真は、「大宮姫命稲荷神社で祈願」に掲載しています。

◆大宮姫命稲荷神社についての簡単な説明◆

大宮姫命稲荷神社は、京都市上京区にある神社です。
「大宮姫稲荷神社」や「貧乏稲荷」とも呼ばれています。

祭神として、大宮売神が祀られています。
伏見稲荷大社で稲荷神と祀られている神様です。

その事から、稲荷大明神とも称されています。
境内は、それ程広くありません。

石の鳥居と大きい社号標。
そして、小さな社があるだけです。

境内は、自由に散策出来ます。
24時間、参詣可能です。

-終-

今回は、そんな大宮姫命稲荷神社を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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大宮姫命稲荷神社の見所

大宮姫命稲荷神社で祈願

北野天満宮を訪れた後、歩いて神泉苑へ向かっていました。
その途中に見つけたのが、大宮姫命稲荷神社です。

大宮姫命稲荷神社は、貧乏稲荷とも呼ばれています。
貧乏稲荷とは、役に立たない人を指す隠語です。

貧乏な稲荷→(貧乏だから)鳥居がない→取り柄がない。
駄洒落ですね。

ただ、大宮姫命稲荷神社には、鳥居が2つもあります。
そのため、なぜ貧乏稲荷と呼ばれているか、謎です。

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こちらが、大宮姫命稲荷神社です。
外から見ても、境内がそれ程広くない事が分かります。

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しかし、立派な社号標は建っていました。
文字は、聖護院の第56代門跡・岩本光徹によるものだそうです。

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境内には、小さな社があるだけでした。
その社も前で、手を合わせます。

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少しテンションが上がったのが、こちらの光景です。
大宮姫命稲荷神社の南天です。

赤い南天は、よく見ます。
しかし、黄色い南天は、個人的にあまり見た事がありません。

私の中では、黄色い南天はレアです。
そのため、ちょっとだけテンションが上がりました。

この南天を見る事が出来ただけでも、満足です。

ただ、本当に小さい神社です。
祈願だけなら、1分~2分もかかりません。

私も社の前で祈願。
そして、南天を撮影。

3分~4分ほどで、大宮姫命稲荷神社を後にしました。

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帰りは、もう1つの鳥居から出ました。

京都市内をぷらり歩いていると、このような全く知らない神社に出くわす事があります。

この出会い?が好きなので、バスなどの公共交通機関を利用したら楽に移動出来るのに、市内を歩く事が止めらません。

大宮姫命稲荷神社は、二条城の近くにあります。
二条城を観光した後に、気が向いたら参詣してみて下さいね。

大宮姫命稲荷神社の駐車場

ありません。

大宮姫命稲荷神社へのアクセス

大宮姫命稲荷神社への行き方です。

JR二条駅で下車。
徒歩5分~10分で到着。

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(周辺地図)