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大石神社のさくら祭2021。大石桜の見頃や開花状況。

大石神社は、京都市山科区にあります。

春には、地元の人から大石桜と呼ばれてるしだれ桜が、境内に花を咲かせる事でも有名です。

創建は、比較的新しく昭和10年(1935)。
祭神として、大石内蔵助良雄公が祀られています。

あの忠臣蔵、赤穂義士の大石内蔵助良雄です。
主君の敵を討った事で名を挙げ、中高年に人気が高い人物。

冒頭で紹介したしだれ桜が、大石桜と呼ばれるのもこの人が祀られているから。

個人的に忠臣蔵は、浅野内匠頭長矩の逆ギレと大石内蔵助良雄の逆恨みによって、悲劇に見舞われた吉良上野介(吉良義央)の話と思っています。

大石内蔵助良雄を祭神として祀っている神社の紹介ではありますが、やはり吉良上野介が可哀想。

そんな事はさておき、大石神社の話に戻ります。

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大石神社のさくら祭が開催

大石神社のさくら祭

毎年4月の第1日曜日に行われる大石神社のさくら祭。
今年は、毎年4月の第一日曜日に開催されます。

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見所は、まずは琴の演奏。
琴の調べが響く境内で、優雅に桜を観賞出来ます。

また、演奏中に武者小路千家の木津宗隆若宗匠よる献茶式が行われます。

満開の大石桜の下、お茶などをいただきながら、のんびりとお花見。
露店などの出店されているので、子供も楽しめます。

そうそう、大石神社にはマスコットキャラクター的な動物が存在。
その動物とは、ファラベラ・ミニホースという小さくな馬。

名前は、花子。
その愛らしい姿から、地元の人たちから可愛がられています。

本当にこじんまりして可愛らしい馬です。
花子が飼われている場所にも桜が咲きます。

ぜひ、桜と花子を一緒に撮影しましょう。
良い記念になりますよ。

大石神社へのアクセス

大石神社への行き方です。
山科駅か三条京阪から、京阪バスに乗車。
大石神社前で下車して、徒歩約1分ほどで到着です。

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