大御堂観音寺の境内の木々は、秋になると紅葉します。
大御堂観音寺は、京都府田辺市の紅葉スポットです。
◆大御堂観音寺についての簡単な説明◆
大御堂観音寺は、天武天皇の勅願により建てられました。
義淵僧正が創建したお寺です。
そして聖武天皇の御願により、良弁僧正が伽藍を増築します。
増築後、十一面観音立像を安置しました。
かつては、「筒城の大寺」と呼ばれた大寺院でした。
しかし、度重なる火災に遭い、諸堂や僧坊は焼失します。
その後、大御堂だけが再建され、現在へと至っています。
境内はそれ程広くありませんが、本堂と庭園が周辺の山々と調和した心休まるお寺です。
拝観料金は、本堂が400円。
境内は無料です。
拝観時間は、9時から17時となっています。
-終-
今回は、大御堂観音寺の紅葉を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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大御堂観音寺の紅葉の概要
大御堂観音寺の紅葉、見頃や色づき具合
大御堂観音寺は、田辺市の紅葉の名所です。
境内のあちらこちらで、木々が色づきます。
その中でも見応えがあるのが、本堂へ続く参道の紅葉です。
参道の両端で、真っ赤に色づきます。
(紅葉)
例年の見頃が、11月中頃から11月下旬です。
色づき始めは、11月上旬頃からです。
紅葉が見頃の時期に、境内のライトアップも行われます。
本堂や紅葉が光に包まれ、昼間とは違った雰囲気に包まれます。
国宝に指定されている一面観音像も、特別に夜間拝観が可能です。
大御堂観音寺の駐車場
大御堂観音寺には、駐車場があります。
大御堂観音寺へのアクセス
大御堂観音寺への行き方です。
JR・近鉄「三山木」駅で下車。
徒歩25分ほどで、大御堂観音寺に到着します。
(大御堂観音寺の周辺地図)