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妙蓮寺の柘榴。

妙蓮寺に、ぷらりと立ち寄った時の事です。
そこで、柘榴を発見しました。

◆妙蓮寺について◆

妙蓮寺は、京都市上京区にあります。
鎌倉時代の僧である日像が創建したお寺です。

日像は、日蓮の孫弟子にあたります。
日蓮より京都布教のご遺言を託された人物です。

創建当初は、西洞院五条にありました。
その後、点々と場所を移転します。

そして、現在の地へと落ち着きました。

京都の花の寺として、知る人ぞ知るお寺です。
特に春に咲く枝垂れ桜は、人気があります。

妙蓮寺のしだれ桜は、こちらに参考にして下さい。
妙蓮寺の桜。見頃や開花状況。御会式桜を堪能。

また、所蔵庫に長谷川等伯一派の筆による障壁画など、多くの文化財を所蔵しているお寺です。

-終-

今回は、そんな妙蓮寺の柘榴を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。

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妙蓮寺の柘榴の概要

妙蓮寺の柘榴

上御霊神社で、御朱印を頂いきました。
上御霊神社の御朱印と御朱印帳。

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その帰りに、妙蓮寺に立ち寄りました。
ここまでは、前回と一緒です。

前回の記事は、こちらになります。
妙蓮寺の酔芙蓉、見頃や開花状況。

実は、この妙蓮寺の酔芙蓉を見る前に、気になるものを発見しました。

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それが、こちらです。
木に赤い実がなっていました。

場所は、西門を入った正面にある木です。

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トマト、玉葱?
この実が何か分かりませんでした。

そこで、妙蓮寺の庫裏で御朱印を頂いた時に、聞いてみました。

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すると、柘榴(ざくろ)だという事が判明しました。
木に実っている柘榴って、初めて見たような気がします。

こうしてみると、何だか口みたいですね。
先端が開いて、虫を食べると言われたら、信じそうです。

食虫植物ではなく、ただの柘榴なので、開きませんが……。

さすが、四季の感じる事が出来るお寺として人気が高い妙蓮寺。
色々と季節の花などを見る事が出来て、楽しめました。

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ちなみに妙蓮寺には、このような花も咲いていました。
こちらは、何の花か聞かなかったので、分かりません。

調べて判明したら、ここで報告したいと思います。

妙蓮寺の駐車場

妙蓮寺には、無料駐車場があります。
普通車約10台を止める事が可能です。

車で参拝を考えている方。
利用してはいかがでしょうか。

妙蓮寺へのアクセス

妙蓮寺への行き方です。

京都駅から市バス9番に乗車。
「堀川寺之内」の停留所で下車。

徒歩2分で到着です。

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(周辺地図)