宮津燈籠流し花火大会は、京都府宮津市で行われます。
宮津市の夏の伝統あるイベントです。
燈籠流しの始まりは、今から約400年前。
そして、花火の打ち上げは、大正13年に鉄道が開通した年から始まっています。
宮津燈籠流し花火大会の当日は、打ち上げ花火が楽しめる事はもちとんですが、屋台(露店)が多数出店して楽しめるのも特徴です。
会場である島崎公園付近の屋台(夜店)で、食べ歩きするのも宮津燈籠流し花火大会の楽しみ方の1つとなっています。
また、宮津湾に鑑賞船も出て、海上から宮津燈籠流し花火大会が堪能出来ます。
料金は必要ですが、優雅な気分で観覧可能です。
今回は、そんな宮津燈籠流し花火大会の情報をお届けします。
穴場スポットや駐車場、鑑賞船などの情報です。
【スポンサーリンク】
宮津燈籠流し花火大会、鑑賞船で優雅に観覧
宮津燈籠流し花火大会の概要
宮津燈籠流し花火大会は、京都府宮津市の夏の恒例行事。
今年の開催は、平成29年(2017)8月です。
打ち上げ場所は、宮津市島崎公園沖の宮津湾。
打ち上げ時間は、19時30分から20時30分です。
(宮津燈籠流し花火大会のパンフレットより)
玉数は、約3,000発。
人出は、約5万人。
雨天決行、荒天の時は中止です。
延期はされませんので、ご注意下さい。
宮津湾に流される、約1万個の灯籠。
それを見送るかのように、打ち上げられる華やかな花火。
ラストを飾る海上スターマインは、必見です。
迫力ある花火が楽しめますよ。
宮津燈籠流し花火大会の観覧場所や穴場スポット
吉野川祭り納涼花火大会の観覧場所です。
島崎公園
会場である島崎公園から、迫力ある花火が観覧出来ます。
赤いピンが打ち上げ場所です。
会場だけあって、混雑します。
場所取りが苦手な方。
有料席も設けられていますので、ぜひ利用して下さい。
天橋立の海岸
打ち上げ会場から離れますが、天橋立の海岸周辺は穴場スポットです。
西宮津公園
西宮津公園も穴場スポット。
混雑もなく、ゆったりと花火が観賞出来ますよ。
宮津燈籠流し花火大会の鑑賞船
宮津燈籠流し花火大会の当日に、鑑賞船が出ます。
大人3,000円、子供1,500円。
海上で不安になるのが、トイレの問題。
しかし安心して下さい。
船内にはトイレが完備されています。
当日のスケジュールは以下の通り。
天橋立観光船乗り場(19時10分集合、19時20分出発)。
↓
船上から花火を鑑賞。
↓
天橋立観光船乗り場(20時40分到着・解散)。
夏の思い出に、船上から花火を観賞してみてはいかがでしょうか。
宮津燈籠流し花火大会の駐車場
吉野川祭り納涼花火大会では、有料・無料合わせて駐車場が用意されています。
普通車約2,000台が駐車可能です。
ただし、人出に対して圧倒的に駐車スペースが不足しています。
交通渋滞も予想されますので、公共交通機関の利用がオススメです。
島崎公園へのアクセス
会場がある島崎公園への行き方です。
京都丹後鉄道宮津駅で下車、約徒歩10分で到着。
周辺地図は、観覧場所の項を参照して下さい。
関西のオススメ花火大会
大阪
なにわ淀川花火大会、最寄り駅や穴場はココ。有料チケットで観覧。
教祖祭PL花火芸術、バスツアーや穴場の観覧場所を紹介。
天神祭奉納花火、観覧スポットや穴場。ホテルで観賞。
兵庫
みなとこうべ海上花火大会、有料席やホテルで観覧。
淡路市夏まつりの花火大会、穴場や駐車所、ホテルの情報。
滋賀
びわ湖大花火大会、ホテルや有料観覧席、穴場でゆったり観賞。