松風天満宮で、狛犬を見ました。
松風天満宮の狛犬は、京都で一番恐ろしい面構えをしています。
その写真は、「松風天満宮(松宿院)の狛犬」に掲載しています。
◆松風天満宮についての簡単な説明◆
松風天満宮は、京都市東山区にある知恩院の塔頭です。
松宿院とも呼ばれています。
寛永の頃、知恩院第三十二世松風霊巌大僧正が、西行法師が手に入れた天神尊像を大伽藍に安置しました。
その尊像を、この地に移したのが松風天満宮の始まりです。
学文・技芸の向上・家門繁栄・諸縁円満・諸願成就に、ご利益があります。
また、京都一怖い顔の狛犬が鎮座している事でも有名です。
-終-
今回は、そんな松風天満宮の狛犬を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
【スポンサーリンク】
松風天満宮(松宿院)の狛犬の見所
松風天満宮(松宿院)の狛犬
松風天満宮には、京都一恐ろしい面構えの狛犬が存在しています。
なぜ京都一恐ろしい面構えと言われているのでしょうか?
それには、理由があります。
小寺慶昭氏の著「京都狛犬巡り」で、そう紹介されているからです。
個人的には、私も現在の所一番強面の狛犬です。
また、愛嬌もあります。
こちらが、松風天満宮の境内の様子です。
この中に、強面の狛犬がいます。
お分かりになるでしょうか。
正解は、左の灯篭の後ろ。
黄色物体が、例の狛犬です。
灯篭を挟んで、左が京都一恐ろしい面構えの狛犬。
右が普通の狛犬です。
黄色い陶器製の狛犬です。
口元が赤く変色しているのが、怖さを倍増させています。
しかし、ニッと笑っているようにも見えて、愛嬌もあると思いませんか?
私が松風天満宮へ訪れた時は、中へは入れませんでした。
外から境内の見える範囲だけ撮影しました。
その結果、阿形の狛犬は撮影成功。
しかし、吽形の狛犬は撮影失敗となりました。
境内には入れるみたいなので、また機会があれば訪れる予定です。
そして、吽形の狛犬も撮影したいと思います。
松風天満宮(松宿院)の駐車場
駐車場はありません。
公共交通機関をご利用下さい。
松風天満宮(松宿院)へのアクセス
地下鉄東西線「東山駅」で下車。
徒歩約10分で到着。
(周辺地図)