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和食道「京都・和食の祭典」が2015年2月1日に開催。入場無料です。

2013年に和食が、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
無形文化遺産とは、伝統芸能や工芸などの無形の文化であって、社会や集団が自己の文化的な遺産であると認めるものだそうです。
日本政府は、和食を料理としてではなく、自然を重んじるという日本人の気質に基づいた食に関わる習わしとして申請しています。

そんな和食の祭典が京都で開催されます。
和食道「京都・和食の祭典」です。

和食道「京都・和食の祭典」が2015年2月1日に開催

和食道「京都・和食の祭典」とは

京都に伝わる和食文化を、家庭料理から京料理まで、、味わい、知り、体験出来る催しです。

まずは、味わうから紹介します。
老舗料亭「菊乃井」「木乃婦」「たん熊北店」「瓢亭」が合作する特別限定点心を食べる事が出来ます。
事前申込が必要ですが、残念ながら既に締め切っているようです。
しかし、味わえる和食はこれだけではないので安心して下さい。
京都のさまざまな和食が味わえる食ブースを設置。
また、全国のお雑煮の展示と試食が可能です。
お雑煮は、北海道から鹿児島まで全国51種類が展示されます。
限定100食なので、ご注意ください。

次に、知るです。
伝承料理研究家の奥村彪生さんや菊乃井主人・村田吉弘さん。
さらに、女優の本上まなみさんをパネリストに迎えて、シンポジウムが開催。
テーマは、未来に守り伝えたい和食です。

そして、最後に体験するです。
今井幸代先生のおばんざい教室や京菓子作り体験が開催されます。

また物販販売も充実しています。
入場無料なので、物販目当てに会場に訪れるのもありだと思います。

和食道「京都・和食の祭典」の開催日や時間

2015年2月1日の日曜日。
開催時間は、10時~16時まで。
場所は、祇園甲部歌舞練場・八坂倶楽部で開催されます。
入場は、無料です。

祇園の町並みを観光したついでに、ぷらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
先ほども書きましたが、物販が充辻しているので、京都の良いお土産が購入出来るかもしれませよ。
もちろん京都の和食文化に触れる事も出来るので、一石二鳥ですよ。