京都旅行のオススメ

京都や他府県の旅行と観光関連の事を書いているブログです。おすすめではない情報もチラホラ。

【スポンサーリンク】

連歌所の井戸と北野天満宮の梅。

北野天満宮の庭園で、桜の花を観賞しました。
北野天満宮の桜、庭園で観賞!

その桜が咲いていた場所が、庭園にある連歌所の井戸です。
また連歌所の井戸では、梅の花も咲いていました。

梅の花は、見頃を過ぎていました。
それでも、桜と一緒に見る事が出来たので良かったです。

今回は、北野天満宮の連歌所の井戸と見頃を過ぎた梅を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。


【スポンサーリンク】



連歌所の井戸の概要

北野天満宮の連歌所の井戸と梅と桜

北野天満宮では、連歌会所がありました。
そして、室町時代から江戸時代にかけて連歌会が盛んだったようです。

御忌日、宮渡祭日、例祭日など、年中恒例連歌が行われていました。
また、北野天満宮では、「聖廟法楽」と呼ばれる行事も行われました。

法楽とは、連歌を献じて神の御意を慰める事です。
「聖廟法楽」は、毎月25日に行われていました。

朝廷から庶民まで、広く親しまれていたそうです。

f:id:sarunokinobori:20190412223547j:plain
そして、こちらが連歌所の井戸になります。

f:id:sarunokinobori:20190412223558j:plain
貴重な井戸なのか、分かりません。
横に説明板が立っていたので、今回井戸を紹介しました。

f:id:sarunokinobori:20190412223612j:plain
井戸の後ろには、見頃が過ぎた梅と見頃前の桜が咲いていました。

f:id:sarunokinobori:20190412223621j:plain
見頃はかなり過ぎているとはいえ、この時期に梅を見る事が出来きて良かったです。
ちなみに、この井戸の近くでは、見頃前とは 別の見頃の桜も咲いていました。

梅と桜を同時に見たい方は、4月上旬頃に北野天満宮へ訪れてみて下さい。
2つの花を、一緒に見る事が出来るかもしれませんよ。

北野天満宮の駐車場

北野天満宮には、参拝者用の駐車場が存在します。
開場時間は、9時から17時です。

北野天満宮までのアクセス

JR京都駅より市バス50・101系統。
JR・地下鉄二条駅より市バス55系統。
JR円町駅より203系統に乗車。

北野天満宮前で下車、すぐに到着です。

f:id:sarunokinobori:20150204000649j:plain
場所:京都市上京区馬喰町
(周辺地図)

北野天満宮の関連情報
北野天満宮の節分祭・追儺式。舞妓の日本舞踊や狂言を堪能。
北野天満宮の御朱印と御朱印帳。

北野天満宮の四季
北野天満宮の梅。見頃や開花状況、梅苑の開園情報。
北野天満宮の梅苑のライトアップ。
北野天満宮の紅葉、見頃や現在の状況。ライトアップあり。