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金熊寺梅林の開花情報、2015年。見ごろはいつか?

大阪府泉南市にある金熊寺(きんゆうじ)。
役行者が夢のお告げに従い、お堂を建てて、そこに自ら彫った木像を安置したのが始まりと伝えられています。
寺名は、役行者が金峯・熊野の両神を勧請し、信達神社に合祀した事により付けられました。

ところで、役行者って知っていますか?
熊野などの山々で厳しい修行を重ねて、神通力を会得。
その後、修験道の基礎を築いた人物です。
強大な法力で鬼神を従えた。
海の上を歩いたなどの、数々の伝説も持っています。

そんな役行者と縁がある金熊寺は、大阪の梅の名所です。

金熊寺梅林の開花情報、2015年。見ごろはいつか?

金熊寺梅林

金熊寺に梅が植えられ始めたのは、今から約240年前です。
金熊寺権現宮の神主が、神のお告げにしたがって、梅の木を植林したのが金熊寺梅林の始まりだそうです。
現在では、約2,000本の梅が、2月中旬から3月中旬にかけて咲き誇り、訪れる人を楽しませてくれます。
また、梅の鉢植えが楽しめる盆梅庭園も近くにあり、梅林とは違った春の風景を堪能する事が可能です。

金熊寺梅林の開花情報と見ごろ

2015年2月9日現在、早咲きの梅が少し咲き始めている程度です。
今訪れても、全てつぼみという事はありませんが、見ごろではありません。
2月中下旬辺りが、金熊寺梅林の見ごろではないでしょうか。

金熊寺梅林の梅の花の咲き具合は、定期的にチェック予定です。
何か変化がありましたら、随時更新いたします。

金熊寺梅林の開花情報:早咲きの梅が咲き始め

金熊寺梅林へのアクセス

JRを利用の場合、天王寺駅から乗車、和泉砂川駅で下車。
そこから泉南市コミュニティバスの乗って、金熊寺停留所で下車して下さい。

南海を利用する場合、なんば駅から乗車、樽井駅で下車。
同じく泉南市コミュニティバスの乗って、金熊寺停留所で下車です。

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