笠置寺の境内には、もみじ公園があります。
秋になるともみじ公園の木々が色づき、紅葉します。
◆笠置寺についての簡単な説明◆
笠置寺は、奈良時代に始まったお寺です。
巨石に仏が刻まれ、寺院が建立されました。
現在でも笠置寺の境内では、磨崖仏を見る事が出来ます。
弥勒磨崖仏と伝虚空蔵磨崖仏です。
弥勒磨崖仏は、高さ15mの壁面に、弥勒菩薩立像が刻まれています。
伝虚空蔵磨崖仏は、12mの岩肌に刻まれた9mの仏さまです。
また、笠置寺は、雲海と紅葉の名所です。
雲海は、谷間を流れる木津川で、早朝に見る事が出来ます。
紅葉は、境内のもみじ公園で、観賞可能です。
拝観料金は、大人:300円、中学生:100円。
拝観時間は、9時から16時です。
-終-
今回は、笠置寺もみじ公園の紅葉を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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笠置寺もみじ公園の紅葉の概要
笠置寺もみじ公園の紅葉、見頃や色づき具合
笠置寺は、京都の紅葉の隠れた名所です。
相楽郡笠置町と市外にあります。
笠置寺の境内で紅葉するのは、もみじ公園です。
その名の通り、秋にはモミジが色づきます。
もみじ公園のモミジは、1410年頃に植樹されたものです。
赤色・黄色・緑色と、コントラストも良く楽しめます。
(紅葉)
例年の見頃が、11月中頃から11月下旬です。
色づき始めは、11月上旬頃からです。
紅葉を見るおススメの時間帯は、朝になります。
なぜなら、笠置寺は雲海の名所でもあるからです。
雲海は、朝に立ち込めます。
朝に笠置山に訪れると、紅葉と雲海が楽しめますよ。
笠置寺もみじ公園の駐車場
笠置寺には、駐車場があります。
料金は、500円です。
笠置寺もみじ公園へのアクセス
笠置寺もみじ公園への行き方です。
JR「笠置駅」で下車。
徒歩45分で、到着します。
(笠置寺の周辺地図)