神護寺は、京都市右京区にあります。
高尾山の中腹に建つお寺です。
山の中腹に建っている神護寺。
そのため、自然が豊かで美しい事でも有名です。
特に人気が高い季節が秋。
京都の紅葉の名所です。
神護寺は、市内でも最も早く紅葉する場所。
このお寺から京都の紅葉が始まります。
そんな神護寺ですが、初夏もオススメです。
新緑・青もみじが、とても美しく見応えがあります。
今回は、神護寺の新緑や青もみじを紹介します。
少しでも何かの役に立てば幸いです。
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神護寺の新緑、青もみじの見所
神護寺の新緑、青もみじの概要
神護寺の新緑は、楼門までの道中や境内で楽しめます。
見ごろの時期は、5月上旬から6月上旬頃です。
神護寺の新緑・青もみじの見所は、いくつかあります。
まずは、楼門(山門)までの石段です。
石段の覆うような青もみじは、見事の一言。
石段を上る疲れを、少しだけ緩和してくれます。
そして、境内です。
私は、五大堂の横にある階段上から見る光景が好きです。
五大堂・毘沙門堂、青もみじを一緒に見る事が出来ます。
秋ならここから見る紅葉も、とても綺麗です。
そして、境内奥の地蔵院から眺める錦雲渓(きんうんけい)。
ここからの見る景色は、壮大で見応えありです。
かわら投げの場所でもあります。
ぜひかわらを投げて、厄除けして下さいね。
拝観料金は、600円。
拝観時間は、9時から16時となっています。
神護寺の駐車場
神護寺近くには、市営駐車場が利用可能です。
紅葉の時期とは違い、それほど混雑はしません。
車で行くのも1つの手段かもしれません。