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石清水八幡宮の太夫道中。

石清水八幡宮は、京都府八幡市にあります。
「八幡のはちまんさん」の名で、親しまれている神社です。

そんな石清水八幡宮で、太夫道中が行われます。
以前は行われたいたのですが、しばらくの間途絶えていました。

それが神社の国宝指定により、太夫道中が復活。
30年ぶりに、境内にてお披露目する運びとなったのです。

久しぶりに復活となる太夫道中。
せっかくなので、友人と一緒に見学に行きました。

今回は、石清水八幡宮の太夫道中を紹介します。
撮影した写真を掲載中、少しでも雰囲気が伝われば幸いです。

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石清水八幡宮の太夫道中の見所

石清水八幡宮の太夫道中の概要

石清水八幡宮の太夫道中は、30年ぶりに復活した行事です。
八幡宮の大祭で、2人の島原太夫によりお披露目されます。

参道から本殿まで、禿や傘持ちと共に島原太夫が歩きます。
そして、舞を披露して、境内に花を添えるのです。

今回(平成28年)に太夫道中を披露したのは、葵太夫です。
撮影した写真は下記に、掲載しています。

石清水八幡宮は、京都市外にある神社。
そのためか、市内のこの手の行事に比べると、混雑度は低かったです。

13時から太夫道中が始まるのですが、私が訪れたのもちょうど13時。
それでも特に問題なく、観覧場所が確保出来ました。

さすがにベストポジションで見るには、場所取りが必要でしょう。
しかし、適度に写真が撮影出来る所なら、特に必要ありません。

京都らしい行事を、ゆったりと観賞出来ます。
石清水八幡宮の太夫道中は、かなりオススメですよ。

石清水八幡宮の太夫道中の写真

石清水八幡宮の太夫道中の写真です。
混雑度は低めなので、撮影は楽だと思います。

ただ、参道を歩くため、全く人を入れずに撮影するのは難しいです。
そのため、トリミングやモザイクをしています。

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私が撮影場所に選んだのは、三ノ鳥居前。
ここが1番空いており、撮影及び見学が楽です。

一見混雑いているようですが、かなり隙間が空いています。

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禿や傘持ちと共に歩く島原太夫です。
このような感じで歩いてきます。

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後ろには、もう一人の島原太夫もいます。

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場所を変えて撮影。

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写真では伝わり難いですが、独特の歩き方をしています。
外八文字という足捌きです。

その足捌きを注目して見ると、より楽しめるのではないでしょうか。

先ほども書いた通り、場所取りしなくても写真は普通に撮る事が出来ます。
私は、特に問題なく撮影しました。

ただ、ほぼ真正面から島原太夫を撮影したい場合は、場所取りは必要です。
また、望遠レンズもあった方が良いと思います。

石清水八幡宮の駐車場

石清水八幡宮には、駐車場が用意されています。
普通車終日500円です。

車で参拝を考えている方。
利用してはいかがでしょうか。

石清水八幡宮へのアクセス

石清水八幡宮への行き方です。

京都駅から行く場合、近鉄電車に乗って下さい。
近鉄丹波橋駅から京阪丹波橋駅へ行き、京阪電車に乗り代えます。

駅同士は繋がっており、徒歩1分ぐらいで行き来可能です。
京阪八幡市駅で降りたら、徒歩またはケーブルカーで山頂へ。
徒歩の場合は、15分ぐらいで到着します。

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(周辺地図)