方広寺は、京都市東山区にあります。
御朱印が頂けるお寺です。
方広寺の御朱印は、通常のものがあります。
限定のものは、多分ありません。
通常頂ける御朱印は、墨書が廣福殿もの。
そして、墨書が大黒天ものです(※)。
(※限定の可能性もあり)
オリジナルの御朱印帳ですが、ありません。
余談ですが、静岡県の方広寺には存在します。
御朱印を頂ける場所は、寺務所です。
拝観時間は、9時から16時となっています。
今回は、方広寺の御朱印を紹介します。
何かの役に立てば幸いです。
【スポンサーリンク】
方広寺の御朱印と御朱印帳
方広寺の御朱印の種類
方広寺の御朱印は、通常のものがあります。
手に入れた御朱印の写真は、下記の参拝記録に掲載中です。
通常の御朱印
いつ参拝しても、授与して頂けます。
墨書は、奉拝と日付と廣福殿と方広寺。
スタンプは、赤色で廣福殿。
そして、五七の桐(豊臣秀吉の家紋)です。
授与料(料金)は、300円となっています。
大黒天の御朱印
大黒天の御朱印です。
墨書は、奉拝と日付と大黒天と方広寺。
スタンプは、赤色で廣福殿。
そして、五七の桐(豊臣秀吉の家紋)です。
大黒天の御朱印は、いつでも頂けるのか?
それとも、ある期間限定の御朱印なのか?
お寺の関係者に聞くのが、1番早い解決方法です。
しかし、方広寺へ行く予定は、今の所ありません。
そこで、大黒天を頂いた方の日付を調べてみました。
1月・5月・9月・10月・11月と授与されています。
この事から考えると、いつでも頂ける可能性が高いと思います。
ただ、確実ではありません。
今度参拝する機会があれば、寺務所の方に聞いてみます。
方広寺の御朱印帳
方広寺では、オリジナルの御朱印帳はなさそうです。
方広寺の御朱印巡り
この日は、まず大覚寺で「膝丸」の御朱印帳を拝受。
その足で、豊国神社へ御朱印を頂きに参拝しました(※)。
(※その時の様子は、下記の参拝記の項に書いています。
☆豊国神社の御朱印と御朱印帳。)
この後、方広寺へ移動。
移動と言っても、方広寺は豊国神社のすぐ隣です。
徒歩0分。
方広寺へ、到着しました。
方広寺は、歴史を動かした鐘が存在しています。
豊臣家を滅ぼすきっかけになった鐘です。
梵鐘の銘文「国家安康」と「君臣豊楽」。
この銘文に、徳川家康が激怒した話が伝わっています。
「家康の名を引き裂き、豊臣家を讃えるとは!」というのが激怒の理由。
(方広寺の鐘と「国家安康」と「君臣豊楽」の写真は、下記に掲載しています。
☆方広寺の除夜の鐘。先着順で撞けます。)
そんな方広寺で、御朱印を頂く事にしました。
御朱印を頂ける場所は、寺務所です。
写真の赤い矢印の所が、寺務所となっています。
対応したのは、お年を召した女性の方です。
とても丁寧に対応して頂きました。
こちらが、方広寺の廣福殿の御朱印。
御朱印を頂けますか?と聞いて、書いて頂いたものです。
帰ってから調べると、大黒天のものがある事が判明。
お願いすれば、大黒天の御朱印も拝受可能なのかもしれません。
今度参拝したら、拝受可能なのか聞いてみたいと思います。
ちなみに、写真に写っているスッキリのどあめ。
御朱印と共に、一緒に頂きました。
こういうちょっとした優しさが、とても心に染み入ります。
優しさに触れて気分はとても良いのですが……。
見上げると、今にも雨が降りそう空模様。
少し悩んだのですが、御朱印巡りを続行しました。
次に向かった先は、若宮八幡宮です。
(※若宮八幡宮での様子は、こちらを参照して下さい。
★若宮八幡宮の御朱印。)
御朱印帳の収納に役立つアイテム
御朱印帳に書置きを貼る時は、スプレーのりを使用しています。
ムラなく塗る事が出来て、綺麗に貼る事が出来ます。
スプレーのりは、文房具店などで購入可能です。
御朱印帳を収納する箱は、値段も手頃で高級感があるので、「千糸繍院の御朱印帳ケース」を使用しています。
千糸繍院 御朱印帳ケース / 御朱印帳保管用 総桐箱 12冊用
- 出版社/メーカー: 千糸繍院
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
こちらにこだわる必要は、全くありません。
しかし、御朱印帳を収納できるケースは、持っていた方が便利ですよ。
方広寺の駐車場
方広寺には、参拝者用の駐車場があります。
ただし、駐車スペースは、それ程大きくありません。
個人的には、公共交通機関を利用するのがオススメです。
方広寺へのアクセス
方広寺への行き方です。
JR京都駅から市バス100もしくは206・208系統に乗車。
博物館・三十三間堂前下車、徒歩約5分。
豊国神社のすぐ隣です。
(周辺地図)