法金剛院は、梅擬が実を結ぶお寺です。
法金剛院の梅擬は、秋になると境内で艶やかに実ります。
◆法金剛院についての簡単な説明◆
法金剛院は、京都市右京区にあります。
律宗のお寺です。
平安時代に清原夏野が山荘を建てた場所にあり、もとはそこで双丘寺が営まれていました。
その後、文徳天皇が大伽藍を建て、天安寺とします。
さらに、中宮待賢門院が復興しました。
この時に、法金剛院になります。
大治5年(1130)事です。
極楽浄土を模した庭が有名で、人気があります。
その庭の池では蓮が咲き、この時期には多くの人が訪れるお寺です。
拝観料金は、一般:500円、小中高生:300円。
拝観時間は、9時から16時。
-終-
今回は、法金剛院の梅擬、見頃や開花状況をお届けします。
何かの参考になれば、幸いです。
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法金剛院の梅擬の概要
法金剛院の梅擬、見頃や開花情報
法金剛院を代表する花と言えば、蓮です。
極楽浄土を模した庭園の池で、幻想的に咲き誇ります。
その庭園の北東隅あたりに、秋に梅擬が赤い実を結びます。
秋の梅擬は、まだ葉が付いた状態です。
しかし冬になると、その葉が落ちてしまいます。
裸になった枝には、赤い実がよく映えてます。
冬の法金剛院には、ほとんど人がいません。
ゆったりと梅擬を含め、庭園を観賞出来ますよ。
(梅擬)
見頃の時期は、10月下旬から1月下旬です。
初秋から、梅擬は、実をつけ始めます。
梅擬は、葉や枝ぶりが梅に似ている植物です。
また、実のつき方が小さな梅のよう見えます。
この事から、「ウメモドキ(梅擬)」と呼ばれるようになりました。
法金剛院の駐車場
法金剛院のは、無料の駐車場があります。
普通車約20台分が駐車可能です。
車で行かれる方は、念のため法金剛院へ確認して下さい。
もし無かった場合でも、責任を負いかねます。
ご理解ご了承のほど、よろしくお願いします。
法金剛院へのアクセス
法金剛院の行き方です。
JR京都駅から乗車。
JR嵯峨野線花園駅で下車して、徒歩3分。
(周辺地図)
法金剛院の四季
・法金剛院のハス、見頃や開花情報。
・法金剛院の紅葉、見ごろや現在の状況。