京都旅行のオススメ

京都や他府県の旅行と観光関連の事を書いているブログです。おすすめではない情報もチラホラ。

【スポンサーリンク】

本圀寺の黄金の大梵鐘。

本圀寺を、訪れた時の事です。
そこで黄金に輝く梵鐘を発見しました。

その鐘の写真は、「本圀寺の黄金の大梵鐘」に掲載しています。

本圀寺についての簡単な説明

本圀寺は、京都市山科区にあります。
日蓮宗の大本山です。

建長5年、日蓮大聖人が、鎌倉松葉ヶ谷に御小庵を構えました。
そして、法華堂と号します。

これが、本圀寺の始まりです。
その後、日静が光明天皇より寺地を賜り、六条堀川に移転しました。

しかし、本圀寺は荒廃します。
そのため六条堀川の地を売却して、山科に移りました。

境内に、黄金に輝く鳥居や梵鐘がある事で有名です。

-終-

今回は、そんな本圀寺の黄金の大梵鐘を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。

【スポンサーリンク】



本圀寺の黄金の大梵鐘の概要

本圀寺の黄金の大梵鐘

京都の神社やお寺を、よく訪れます。
訪れた神社やお寺の中で、1番驚いたのが本圀寺です。

何に驚いたのでしょうか?
それは、境内の至る所が、黄金に装飾されていたからです。

お寺にある梵鐘までも、黄金に輝いていました。

f:id:sarunokinobori:20170827215524j:plain
こちらが、本圀寺の黄金の大梵鐘です。
春に訪れたので、桜が咲いていました。

f:id:sarunokinobori:20170827215535j:plain
総高八尺(240センチメートル)。
直径五尺(150センチメートル)。

村雲瑞龍院(※)より寄進された鐘です。
(※関白秀次の母、太閤秀吉の姉)

鐘銘は、「大光山本圀寺」。
秀吉の両親や木下家一族の法号も記されています。

初めて見ると、ちょっと胡散臭い感じがする鐘だと思います。
しかし、実は由緒がある鐘なのです。

本圀寺には、鐘の他にも黄金のものがいくつかあります。
機会があれば、紹介したいと思います。

山科に行く機会は限られているのですが、本圀寺はチャンスがあればまた訪れたいお寺です。

本圀寺の駐車場

霊園には駐車場はありますが、参拝者用の駐車場があるか不明です。

本圀寺へのアクセス

本圀寺への行き方です。

地下鉄東西線・京阪京津線「御陵」駅で下車。
2番出口より徒歩約10分。

f:id:sarunokinobori:20170827215544j:plain
(周辺地図)