平安神宮は、京都市左京区にある神社です。
その平安神宮には、京都の四季が楽しめる神苑が存在しています。
初秋の時期であれば、神苑で平安神宮の萩を楽しむ事が可能です。
7代目小川治兵衛が手掛けた平安神宮神苑で、京都の秋の訪れを満喫出来ますよ。
ちなみに、7代目小川治兵衛は、明治から昭和にかけて活躍した作庭家です。
円山公園や無隣庵などの名園を手掛けています。
それでは、平安神宮の萩を紹介します。
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平安神宮の萩の開花情報
平安神宮の萩
平安神宮の萩は、神苑に咲きます。
広い神苑内でも、南神苑で多くの萩の花が目撃されています。
例年の見ごろは、9月上旬から10月上旬まで。
それなりに咲いている期間が長いのが特徴です。
オススメの時期は、9月中旬過ぎ。
9月上旬は咲き始めで、満足いく萩の花には出会えない可能性が高いです。
平安神宮の神苑は、拝観料金が必要な庭となっています。
大人600円、小人300円です。
600円を払ってでも見る価値がある庭なのですが、高いなと思う方も中にはいらっしゃるかもしれません。
そんな方は、神苑無料公開に平安神宮へ参拝してみませんか?
秋の神苑無料公開は、平成27年9月19日となっています。
ちょうど、平安神宮の萩も見頃の時期。
時間があれば、神苑へぷらりと立ち寄って下さいね。
平安神宮の駐車場
平安神宮の境内には、一般参拝者が利用できる駐車場はありません。
車で訪れる方は、近くの京都市市営駐車場を利用して下さい。
特にイベントがある訳ではないので、すぐに駐車出来ると思います。
平安神宮へのアクセス
平安神宮への行き方です。
JR京都駅・阪急河原町駅から市バス5系統に乗車。
平安神宮前で下車、すぐ。
京阪三条駅、神宮丸太町より歩いて15分。
地下鉄東山駅より歩いて10分です。
(周辺地図)