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京都ハリストス正教会の聖障(イコノスタス)。見学は可能。

京都ハリストス正教会の聖堂を、訪れました。
その時の様子は、「京都ハリストス正教会を見学」に掲載しています。

京都ハリストス正教会の聖堂は、木造平屋建の教会堂です。
設計や監督は、京都府技師の松室重光によります。

聖堂の名称は、生神女福音聖堂です。
ロシア・ビザンチン様式で、建てられています。

注目なのは、聖堂内部の聖障(イコノスタス)です。
聖人や最後の晩餐の聖像(イコン)30枚が、壁のように飾られています。

20世紀初頭に、モスクワで制作。
その後、日本へと渡ってきました。

この聖堂の内部を見学する方法は、いくつかあります。

1.土曜日の夕方、日曜日の朝の礼拝中

土曜日は、17時から18時頃まで。
日曜日は、9時から12時30分まで聖堂拝観が可能です。

その場合は、普通の礼拝参祷となります。

平日は、事前予約が必要です。
いきなり訪れても、内部を見る事は出来ません。

2.京都非公開文化財特別公開など

毎年ではありませんが、特別公開が行われる時があります。
京都非公開文化財特別公開などです。

その時に、内部を見学する事が可能となります。

外観は、特に予約の必要もなく、いつでも見る事が可能です。

今回は、京都ハリストス正教会を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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京都ハリストス正教会の見所

京都ハリストス正教会を見学

京都ハリストス正教会へ、行ってきました。
秋の京都非公開文化財特別公開で、聖堂内部が公開されるからです。

京都ハリストス正教会は、このイベントに初参加となります。
今後参加するか、未定です。

これを逃したとしても、聖堂内部を見る機会が全く無くなる訳ではありません。
しかし、気軽に見る事が出来るのは、とても魅力です。

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そういう訳で到着しました、京都ハリストス正教会。
京都市中京区にあります。

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京都非公開文化財特別公開の立て看板です。

聖堂内部は、写真撮影は禁止。
そういう訳で、この立て看板を利用して、聖堂内部を紹介します。

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こちらが、聖障(イコノスタス)です。

実際に見ると、とても荘厳で見応えがあります。
教会の清らかな空気と合間って、厳かな気分で見学出来ました。

ただ、教会の聖堂内部は、それ程広くありません。
見学する時間は、短いです。

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外観は、見学自由。
そして、撮影も問題ありません。

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斜めから見る、京都ハリストス正教会の聖堂です。

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側面は、このようになっています。

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こうして見ると、とても簡素です。
しかし、逆にそれが荘厳な美しさを演出しているような気がします。

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十字がデザインされた門です。
これを撮影して、京都ハリストス正教会を後にしました。

外観も美しいのですが、やはりおススメは聖堂内部の拝観です。
聖障(イコノスタス)は、機会があれば、ぜひ見て下さい。

京都ハリストス正教会の駐車場

駐車場はありません。
公共交通機関を利用して下さい。

京都ハリストス正教会へのアクセス

京都ハリストス正教会への行き方です。

地下鉄「烏丸御池駅」下車。
あるいは、地下鉄「丸太町駅」で下車。

そこから、徒歩5分程で到着します。

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(周辺地図)