圓光寺は、梅擬の実が色づくお寺です。
圓光寺の梅擬は、秋になると境内で真っ赤に実ります。
◆圓光寺について◆
圓光寺は、京都市左京区にあります。
臨済宗南禅寺派に属しているお寺です。
徳川家康が伏見の指月に学問所を開きました。
その事が圓光寺の起こりと伝わっています。
本尊は、千手観音坐像です。
また、庭園が美しい事でも知られています。
季節によって四季の色に彩られる庭園「十牛の庭」と「奔龍庭」が美しいと評判です。
特に桜と紅葉の時期には、多くの人が庭園を眺めるために訪れます。
-終-
今回は、圓光寺の梅擬、見頃や開花状況をお届けします。
何かの参考になれば、幸いです。
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圓光寺の梅擬の概要
圓光寺の梅擬、見頃や開花情報
圓光寺の秋と言えば、紅葉の人気があります。
「十牛の庭」を彩る紅葉は、息の飲む程の美しさです。
そんな木々が色づく初秋に、境内で梅擬もひっそりと赤い実を付けます。
この時期の梅擬は、まだ葉がある状態です。
真冬になると、梅擬の葉は落ちてしまいます。
そして、赤い実だけが残り、枝先を可憐に演出してます。
紅葉の美しさの陰に梅擬の可憐さは隠れてしまいますが、圓光寺で梅擬を発見したらぜひ見てみて下さい。
(梅擬)
見頃の時期は、12月上旬から1月下旬です。
初秋から実をつけ始めます。
梅擬は、葉や枝ぶりが梅に似ている植物です。
また、実のつき方も小さな梅に見えます。
この事から、「ウメモドキ(梅擬)」と呼ばれるようになりました。
圓光寺の駐車場
圓光寺には、約20台程駐車できる駐車場が存在しています。
無料で利用可能です。
ただし、紅葉の見ごろの時期に11月は、利用が不可。
ご注意ください。
圓光寺へのアクセス
圓光寺への行き方です。
叡山電鉄・一乗寺駅で下車、徒歩約15分。
市バス・京都バスの場合、一乗寺下り松町で下車、徒歩約10分。
(周辺地図)
圓光寺の四季
・圓光寺の新緑、青もみじと庭園。
・圓光寺の紅葉、見頃や現在の状況。十牛の庭で観賞。