京都駅に向かう途中で、電気鉄道事業発祥の地の石碑を発見しました。
その時の写真は、「電気鉄道事業発祥の地の石碑」に掲載中です。
◆京都駅について◆
京都市下京区にある、京都最大の駅です。
京都の玄関口だけあり、多くの電車が乗り入れしています。
JR、近鉄、市営地下鉄なのです。
また、駅の目の前には、バスターミナルも存在しています。
京都の主要な観光地へは、この場所から行く事が可能です。
そのため、この場所を出発点として京都観光を考えると、移動が楽に行えます。
また、お土産屋さんも豊富なのが特徴です。
-終-
そんな京都駅の徒歩圏内には、観光名所が多数存在しています。
東寺、西本願寺、東本願寺にも、歩いて行く事が可能です。
また、石碑もいくつか建っています。
今回は、その中の1つである電気鉄道事業発祥の地の石碑の紹介です。
何かの参考になれば、幸いです。
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電気鉄道事業発祥の地の石碑の見所
電気鉄道事業発祥の地の石碑
京阪電車「七条駅」から京都駅まで、歩いて行く事が出来ます。
その距離は、約1.3キロほどです。
歩くのが苦手な方は、遠く感じるかもしれません。
ただ、私にとって2キロ~3キロは徒歩圏内です。
もちろん、京阪電車「七条駅」~京都駅間も歩いて移動します。
その歩いている途中で、石碑を発見しました。
電気鉄道事業発祥の地の石碑です。
この電気鉄道事業発祥の地の石碑を見て、京都で初めて電車が走ったのかと思われる方がいるかもしれません。
しかし、日本で初めて電車が走ったのは、別の場所になります。
それは、東京の上野公園です。
明治23年(1890)に行われた、第三回内国勧業博覧会。
そこで、上野公園内にレールを敷いて走ったのが、初めてです。
しかし、事業として、電車を走らせたのは京都となります。
明治28年(1895)の事です。
場所は、七条停車場から伏見下油掛通りまでの約6.7キロ。
この間にレールを敷いて、電車の運転を開始しました。
これが、鉄道事業の始まりです。
この当時は、路面電車が走っていました。
現在は、京都に路線電車は走っていません。
嵐電では路面を走りますが、あくまで一部の区間のみです。
電気鉄道事業発祥の地の石碑は、京都駅のすぐ近くにあります。
京都駅に立ち寄った時にでも、見てみて下さいね。
ちなみに、電気鉄道事業発祥の地の石碑は、もう一か所存在しています。
その場所は、京都市伏見区下油掛町です。
こちらの石碑は、私はまだ見た事がありません。
機会があれば、見に行きたいと思います。
電気鉄道事業発祥の地の石碑へのアクセス
電気鉄道事業発祥の地の石碑への行き方です。
京都駅から徒歩4分~5分で到着。
(周辺地図)