大覚寺は、京都市右京区にあります。
中秋の名月に行われる「観月の夕べ」が有名です。
隣接する大沢池は、春には桜が楽しめます。
池を囲むように咲き誇る桜は、とても綺麗です。
桜が終わって少し経つと、新緑の季節となります。
大覚寺の境内のあちらこちらで、新緑や青もみじが楽しめますよ。
今回は、大覚寺の新緑と青もみじを紹介します。
少しでも何かの役に立てば幸いです。
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大覚寺(禅林寺)の新緑と青もみじの見所
大覚寺の新緑と青もみじの概要
大覚寺の新緑は、主に大沢池周辺で楽しむ事が出来ます。
見頃の時期は、5月上旬から6月上旬頃です。
大沢池は、日本最古の人工の林泉。
唐の洞庭湖を模して造られました。
その事から、庭湖とも呼ばれています。
そんな大沢池の周辺は、約1キロメートル。
散策するには、ちょうど良い距離です。
初夏に彩る青もみじやサツキ中、ゆったり散歩が出来ます。
また大沢池の畔には、朱色の心経宝塔が存在。
新緑に包まれ、水面に映る心経宝塔は、趣がありますよ。
大沢池の周辺を楽しんだら、次は五大堂・観月台から眺めましょう。
ここから見る大沢池の光景は、とても素晴らしいと評判です。
とくに晴天だと、その素晴らしさは増加。
いつまでも眺めていたい景色が、目の前に広がりますよ。
大覚寺の拝観料金は、大人500円・小中高生300円。
大沢池の拝観料金は、維持費として200円が必要です。
いずれも、拝観時間は9時から17時までとなっています。
基本年中無休です。
新緑に包まれる大覚寺は、この時期はとても過ごし易いです。
ゴールデンウィーク中に、足を運んでみてはいかがでしょうか。
大覚寺の駐車場
大覚寺には、駐車場が存在しています。
普通車約50台を止める事が可能です。
有料で普通車2時間500円となっています。
利用を検討してみて下さい。
大覚寺へのアクセス
大覚寺への行き方です。
JR京都駅から電車に乗車。
嵯峨嵐山駅で下車して、徒歩約17分。
あるいは、京都駅から市バス28番に乗車。
大覚寺のバス停で下車、すぐ。
(周辺地図)