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頂妙寺のイチョウの黄葉、見頃や現在の状況。

頂妙寺は、京都市左京区にあります。
頂妙寺のイチョウの黄葉(※)は、綺麗に色づく事で有名です。

(※頂妙寺の銀杏が紅葉の様子を、撮影しました。
写真は、下記に掲載しています。)

京都には、イチョウの黄葉の名所がいくつかあります。
頂妙寺は、その名所の1つです。

ただし頂妙寺は、赤く彩る紅葉はありません。
モミジの色どりを楽しみたい方は、他の場所をオススメします。

そんな頂妙寺は、俵屋宗達ゆかりの寺です。
境内には、宗達のものと伝わる墓があります。

また境内には、仁王門も存在。
伝運慶の作と伝わる多聞天と持国天が安置されています。

この仁王門は、通りの名前の由来となりました。
寺前の道は、仁王門通りと言います。

今回は、頂妙寺のイチョウの黄葉の見ごろや色づき具合の紹介します。
少しでも、何かの役に立てば幸いです。

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頂妙寺のイチョウの黄葉の色づき具合

頂妙寺のイチョウの黄葉

頂妙寺のイチョウの黄葉は、境内のいくつかの場所で楽しめる。
特に本堂前にある2本のイチョウは、見応えがあります。

例年の頂妙寺のイチョウの黄葉の色づき始めが、10月下旬。
そして、見頃が11月上旬頃となっています。

観光寺院ではないため、人は少ないです。
黄葉の見頃の時期でも、混雑はしないのではないでしょうか。

ゆったりと、京都の秋を満喫したい方にオススメです。
ただし、冒頭に書いた通り紅葉はそれ程楽しめません。

メインは、イチョウです。
それでも、巨大なイチョウが色づく様子は、見応えがありますよ。

境内は、無料で散策可能。
心ゆくまで、頂妙寺のイチョウの黄葉を楽しんで下さい。

頂妙寺のイチョウの黄葉の観賞場所や撮影スポット

頂妙寺のイチョウの黄葉の観賞場所や撮影スポットの紹介です。

本堂周辺

頂妙寺の本堂周辺で、黄葉を楽しむ事が出来ます。
本堂前の2本のカエデは、大きくて迫力がありです。

とても見応えがありますよ。

頂妙寺のイチョウの黄葉の写真

頂妙寺のイチョウの黄葉を写真で紹介します。

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本能寺から平安神宮へ向かっていた時に、偶々発見したお寺。
それが、こちらの頂妙寺です。

ちょうと、京都は紅葉が色づき始める時期。
頂妙寺でも、紅葉が楽しめるか確かめるために入ってみました。

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山門をくぐった目の前にある仁王門。
そこからイチョウが見えます。

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仁王門を抜けると、本堂です。
そこには、見事に黄色く色づいたイチョウの木がありました。

2本のイチョウの木は大きく、とても迫力があります。
境内には私以外誰もいないので、ゆったりと見放題です。

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本堂前にある宗祖日蓮の像。
眼力がある像でした。

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鐘楼の近くにも銀杏の木があります。

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青空にイチョウの黄葉が、よく映えて綺麗です。

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通りの名の由来となった仁王門。
その仁王門と一緒に、銀杏を撮影してみました。

境内は自由に散策出来ますが、文化財などは拝見出来ません。
ただし、以前に文化財の特別公開は開催されました。

そのような時は、俵屋宗達筆の紙本墨画牛図などを見る事が可能です。
頂妙寺の文化財の公開が行われたら、また訪れたいと思います。

-平成28年(2016)11月4日撮影-

頂妙寺の駐車場

法頂妙寺には、駐車場があるようです。
車で行かれる方は、確認の上訪れて下さい。

頂妙寺へのアクセス

頂妙寺への行き方です。

市バス「東山二条・岡崎公園口」下車。
そこから、徒歩5分程で到着します。

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(周辺地図)

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