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淡路島花博2015の見所やイベント、駐車場やアクセス情報。

淡路島花博2015が開催。
美しい自然、レトロな街並み、そして美味しいグルメが堪能できるイベント。
それが、淡路島花博2015花みどりフェアです。

このイベントの最大の見所は、島全体が会場になっているという事です。

メイン会場は、淡路・洲本・南あわじの3つの場所。
サテライト会場が、島内に43ヵ所も設置されています。

開催期間中に、淡路島に訪れると、何かのイベントを楽しむ事が可能です。
その開催期間ですが、約2ヵ月間もあります。
平成27年(2015)3月21日(土)から5月31日(日)です。

今回は、この淡路島花博2015を会場ごとに見所やオススメイベントを紹介したいと思います。

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淡路島花博2015の魅力

淡路会場の見所やオススメイベント

淡路会場のテーマは、人と自然の共生です。
淡路夢舞台エリアと国営明石海峡公園エリアと2つに分かれています。

淡路夢舞台エリア

まずは、淡路夢舞台エリアです。
見所は、奇跡の星の植物館と宝塚歌劇の世界展。

奇跡の星の植物館は、五感で美しさを体感してもらう事をコンセプトに建てられた植物園です。

一年を通して、約3千種・3万株の植物を観賞する事が出来ます。

もちろん、イベントも開催。
まずは、3月28日と29日に、ミニコンサートが行われます。

そして、4月18日から5月17日まで、ジョセフィーヌの庭が再現。
青い薔薇(バラ)が植えられているこの美しい庭で、ゴールデンウィーク中はオペラやミュージカルも特別開催されます。

華麗なる宝塚歌劇の世界展も必見です。
宝塚の興味がない人も楽しめるイベントとなっています。

宝塚歌劇団は、兵庫県の華。
女性ばかりではなく男性も、その華やかな世界に魅了される事でしょう。

こちらは、3/21(土)から5/31(日)まで開催。
一般900円、高校生400円、中学生以下が無料です。

国営明石海峡公園エリア

次に、国営明石海峡公園エリアです。
やはり見どころは、そのまんまですが国営明石海峡公園。

開催期間中に咲く花は、ピオラにスイセン、そしてムスカリとチューリップです。

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一面に咲き誇るチューリップの光景は、春の風物詩。
桜とは違った春の光景を、楽しむ事が出来ますよ。

イベントで魅力なのは、妖怪ウォッチ探険!花の島です。
このイベントをオススメするのは、私が個人的に妖怪ウォッチが好きなせいもあります。

等身大のジバニャンやそのその他の妖怪たちと写真撮影が可能。
妖怪ウォッチファンの子供なら、大喜びですね。

そして、本物の金で制作されたゴルニャンが登場。
これは、必見ではないでしょうか。

純金なのかな?
それなら、どれぐらいの価値があるのかが気になる所です。

他にも、動くジバニャンぬり絵やオリジナル花の種もゲット出来ますよ。

コシノヒロコ展も開催され、5月10日には本人が登場してスペシャルイベントが開催予定です。

洲本会場の見所やオススメイベント

レトロな街並みや海や温泉などが楽しめる洲本会場。

見所は、明治・大正期に建てられたレンガ造りの建物ではないでしょうか。

レンガ造りの建物は、ライトアップもされます。
昼の姿とはまた一味違った雰囲気が出て、訪れる人を懐かしい世界へと誘ってくれますよ。

この会場内にある、淡路島の素材を活かした料理を提供してくれる御食国も、大正時代に建てられたレンガ造りの倉庫。

レトロな雰囲気の中、美味しい料理が堪能できると評判です。
御食国では、淡路牛と鰆まつりというイベントも開催されます。

洲本城跡も見どころです。
三熊山頂に築かれた山城は、国指定の史跡に指定されています。

春になると洲本城に桜がかかり、訪れる人を暖かく歓迎
天守閣からは、大阪湾も見えるそうです。

個人的にオススメのイベントは、淡路島ポップカルチャーフェスティバル。
5月4日と5月5日の2日間連続で行われます。

アニソンDJヲタ芸ダンサーによるコンサート。
それに、コスプレパフォーマンス、コスプレファッションショーなど、普段はあまり見る事がないイベントを見る事が出来ます。

撮影も可能ですが、その時はきちんと被写体様の許可を得て下さいね。
勝手に撮るのは、マナー違反ですから。

あと、淡路島花春阿波踊りもお勧めです。
3月22日、4月5日、4月19日、 4月26日、5月3日、5月17日の日曜日限定で行われます。

南あわじ会場の見所やオススメイベント

南あわじ会場のテーマは、食と農。
淡路ファームパークイングランドの丘で開催。

こちらはグリーンヒルエリアとイングランドエリアに分かれており、それぞれ花・動物・グルメが堪能できます。

グリーンヒルエリア

外せないのは、コアラです。

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イングランドの丘の顔とも言える動物なので、見ておきましょう。

動物と交流したい方は、ラビットワーレンがオススメ。
うさぎやモルモットと、ふれあう事が出来ますよ。

イングランドエリア

こちらでぜひ見て欲しいのが、菜の花畑。
なんと、10万本も植えられており、春には辺り一面が美しい黄色に染められます。

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その光景は、まさしく春の光景そのものです。

グルメは、コアラ島バーガーは食べておきましょう。
淡路牛100%を使用した淡路島バーガーです。

1度食べたら、2度、3度と食べたくなるクセなる美味しさ。

ソーセージ・パン・乳製品等のイングランドの丘自家製品も要チェックですよ。

石窯ピッツァは、あえて淡路島で食べなくても、どこでも食べる事は出来るので、美味しいですがスルーしても良いのではないでしょうか。

駐車場について

淡路会場は、駐車場完備。
料金は、普通車1日500円です。

洲本会場は、周辺の駐車場を利用して下さい。

南あわじ会場は、約1,000台駐車できる駐車場が無料で利用可能です。

この手のイベントは、混雑を避けるために、基本公共交通機関で訪れる事をオススメしています。

しかし、淡路島花博2015は車での来場がオススメです。

島全体が会場なので、広い島を移動するのには車が便利。
淡路島には、車・公共交通機関、どちらでも行った事があるんですが、断然車の方が楽でした。

駐車場も完備していますので、免許を持っているのなら車での来場がお勧めです。

淡路島へのアクセス方法

淡路島への行き方です。

中国自動車道(大阪・名古屋方面)
吹田IC→西宮山口JCT→阪神高速北神戸線経由で布施畑JC→明石海峡大橋。
三木JCT→神戸西IC→明石海峡大橋。

阪神高速(神戸・大阪方面)
須磨→名谷JCT→垂水JCT→明石海峡大橋。

山陽自動車道(姫路・岡山方面)
三木JCT→神戸西IC→明石海峡大橋。

第二神明(姫路方面)
伊川谷JCT→永井谷JCT→布施畑JC→明石海峡大橋。

公共交通機関
JR三ノ宮駅、高速舞子から高速バスに乗車、淡路島の各駅で下車。

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