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真如堂の赤崎弁天。

真如堂を訪れた時、赤崎弁天にも祈願しました。
赤崎弁天は、真如堂の境内に鎮座しています。

その様子は、「赤崎弁天」に掲載中です。

◆真如堂についての簡単な説明◆

真如堂は、京都市左京区にあるお寺です。
正式名称は、真正極楽寺と言います。

平安中期に、比叡山延暦寺の僧・戒算上人が延暦寺にあった阿弥陀如来像を東三条院藤原詮子の離宮に移し、安置したのが始まりです。

応仁の乱で荒廃した後、各地を転々とします。
そして、元禄6年に現在の地へで再建が開始されました。

本堂は、天台宗の寺院のものとしては最大規模を誇ります。
その本堂には、本尊である阿弥陀如来立像が祀られています。

京都の紅葉の名所で、秋には境内を紅葉が彩る事で有名です。

-終-

今回は、そんな真如堂にある赤崎弁天を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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赤崎弁天の概要

赤崎弁天

真如堂を訪れる事が、年に何回かあります。
だいたい、春と秋に訪れる事が多いです。

真如堂の桜と紅葉は、名所だけあってとても綺麗です。
大混雑する程ではないのが、良い所だと思います。

赤崎弁天があるのは、そんな真如堂の境内です。
場所は、本堂の北側に存在しています。

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こちらが、真如堂の赤崎弁天です。

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赤崎弁天は、池の中島にある小さな祠に祀られてます。
次のような話が伝わっています。

善阿弥という念仏行者がいました。
彼は、真如堂の堂供養の費用を勧進するため周防国を訪れます。

そして、赤崎弁財天の宝前で断菜木食。
一心に祈念した所、巨額の勧進が得られました。

そのおかげで、無事に供養の儀式を執行する事が出来ました。
この報恩感謝のため、赤崎弁財天を勧請して境内に祀ったそうです。

真如堂に訪れる機会がある方。
ぜひ、赤崎弁天にも手を合わせてみて下さい。

真如堂の駐車場

真如堂には、駐車場があります。
しかし、紅葉の時期は利用できません。

公共交通機関を利用するか、周辺の有料駐車場に止めましょう。
個人的には、公共交通機関を利用するがオススメです。

真如堂へのアクセス

京都駅から市バスに乗車。
「真如堂前」または「錦林車庫前」で下車して、徒歩約6分。

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(周辺地図)