京都市北区には、椿寺と呼ばれるお寺があります。
浄土宗の寺院「地蔵院」です。
神亀3年(726)に行基が建立したお寺で、五色八重散椿が境内で美しく咲く事で知られています。
地蔵院の五色八重散椿は、豊臣秀吉が寄進したツバキです。
現在は、第二世が春になると境内で誇ります。
その五色八重散椿が見頃を迎えたので、地蔵院を訪れました。
五色八重散椿の平年の見頃は、3月下旬から4月上旬です。
しかし、令和2年は暖冬だったためか、平年よりも少し早めに見頃を迎えました。
私が訪れたのは3月23日には、満開でした。
今回は、地蔵院(椿寺)の五色八重散椿を写真と動画で紹介します。
何かの参考になれば幸いです。