京都旅行のオススメ

京都や他府県の旅行と観光関連の事を書いているブログです。おすすめではない情報もチラホラ。

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東福寺の蓮2019、見頃や開花状況。

東福寺の蓮を見てきました。
東福寺のハスは、三門の前の「思遠池(放生池)」に咲いています。

◆東福寺についての簡単な説明◆

東福寺には、臨済宗東福寺派の本山です。
九條道家が、九條家の菩提寺として創建しました。

開山は、聖一国師です。
嘉禎2年(1236)から19年の歳月をかけて建立します。

七堂伽藍が完成したのは、建長7(1255)の事です。
しかし、度重なる兵火と明治14年の失火で仏殿などが焼失します。

ただ、室町最古の三門や東司など貴重な建築も残っています。
その三門の前の池に、夏になると蓮が咲く事で有名です。

また、京都の紅葉の名所でもあります。
通天橋や臥雲橋から望む紅葉の景色は、絶景です。

-終-

今回は、東福寺の蓮を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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天得院の桔梗2019、見頃と特別拝観。

天得院の特別拝観に、行ってきました。
そして、見頃を迎えた天得院の桔梗を堪能しました。

◆天得院についての簡単な説明◆

東福寺には、多くの塔頭寺院が存在しています。
天得院も、その塔頭寺院の1つです。

天得院は、無夢一清禅師が開創のお寺です。
創建されたのは、正平年間になります。

その後、徳川家康によって取壊されました。
無事に再建出来たのは、天明9年(1789)の事です。

天得院は、普段は非公式のお寺です。
しかし、桔梗と紅葉の時期だけ、特別拝観が行われます。

桔梗のお寺だと呼ばれるだけあって、桔梗が美しいです。
約300本の桔梗が、庭園に咲き誇ります。

-終-

今回は、天得院の桔梗を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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宗忠神社の御朱印と御朱印帳。

宗忠神社では、御朱印を授与しています。
京都市左京区にあるお寺です。

宗忠神社の御朱印は、通常のものが頂けます。
種類は、神社名の御朱印1種類だけです。

それでは、オリジナルの御朱印帳はあるのでしょうか。
宗忠神社には、御朱印帳が存在します。

御朱印を頂ける場所は、寺務所です。
第二の鳥居をくぐった左手にあります。

拝観時間は、9時から16時頃までです。
(※あくまで目安としてお考えください)

今回は、宗忠神社の御朱印と御朱印帳を紹介します。
何かの役に立てば幸いです。

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妙伝寺の紫陽花。

妙伝寺の前を通った時、紫陽花が咲いているのを発見しました。
そこで境内に入って、撮影しました。

◆妙伝寺(妙傳寺)についての簡単な説明◆

妙伝寺は、東山二条にあります。
妙傳寺とも書くお寺です。

創建は、文明9年(1477)になります。
円教院日意上人によって建てられました。

その後、豊臣秀吉の洛中整理令により移転します。
移転先で、宝永5年(1708)の宝永の大火に遭い焼失しました。

そして、現在の地で再建されます。

妙伝寺には、宗祖日蓮の遺骨を安置されています。
また、七面天女を安置しているお寺です。

七面天女は、総本山である身延山久遠寺の守護神です。
この事から、西身延とも呼ばれています。

京都の年末の風物詩四條南座の「吉例顔見世興行」。
その時の「まねき」は、妙伝寺で書かれたものです。

-終-

今回は、妙伝寺の紫陽花を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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要法寺の鬼瓦。

要法寺と言えば、カルガモです。
要法寺のカルガモ、カモ親子を撮影。

要法寺の池で育ったカルガモ親子が鴨川へ移動する様子は、初夏の京都の風物詩の光景となっています。

そんな要法寺で、巨大な鬼瓦を発見しました。

◆要法寺についての簡単な説明◆

要法寺は、日蓮本宗の本山です。
京都市左京区にあります。

日尊が、開基です。

開基とは、寺院を創立する事。
またはそれをした僧の事を指します。

日尊は、京都山城に法華堂を建立しました。
この法華堂が、要法寺の前身となります。

その後、上行院と住本寺が統合しました。
そして、要法寺が建立されてました。

京都の中でも、皐月が美しく咲く場所です。
また、清涼池に生息しているカルガモは、人気があります。

このカモ親子は、要法寺から鴨川に引っ越す事で有名です。
カモ親子の引越しは、京都の初夏の風物詩です。

-終-

今回は、要法寺の鬼瓦を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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