西雲院は、気になる花を発見しました。
帰って調べてみると、ネムノキと判明しました。
漢字で書くと、「合歓木」です。
◆西雲院についての簡単な説明◆
西雲院は、金戒光明寺の塔頭寺院です。
寺名は、「万日寺」「紫雲石」とも言います。
山号は、紫雲山。
本尊は、阿弥陀如来です。
創建は、1616年になります。
金戒光明寺より法然上人ゆかりの「紫雲石」が送られました。
「紫雲石」を送られた宗厳が、この地に開創します。
それが、西雲院の始まりです。
「紫雲石」とは、法然上人が悟った時に、腰を下ろしていた石になります。
紫雲がたなびいた時、悟ったので「紫雲石」です。
本堂前に置かれている蓮の鉢が置かれています。
周辺では、ネムノキやアジサイなども咲きます。
-終-
今回は、西雲院のネムノキを紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。