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梅宮大社の梅2019。神苑の見頃や開花情報。

梅宮大社は、京都市右京区にある神社です。
神苑に咲く梅宮大社の梅が、美しいと定評があります。

祭神は、以下の通りです
本殿:酒解神・大若子神・小若子神・酒解子神。
相殿:嵯峨天皇・橘嘉智子(檀林皇后)・仁明天皇・橘清友公。

これらの祭神によって、梅宮大社では以下のご利益が授かります。
酒造守護・授子安産・学業成就・縁結び・芸能向上です。

特に、酒造守護・子授けでは有名な神社です。
授子安産に関しては、以前五つ星ツーリストというドラマでも紹介されていましたが、境内には「またげ石」という神石が存在。

別名「子宝の石」とも呼ばれて、檀林皇后がこの石を跨いだ所、子供が授かったという言い伝えが残されています。

子授けで有名な梅宮大社、先ほど書いた通り梅が美しいと有名です。
京都の梅の名所なので、毎年梅の花を楽しむために多くの方が参拝します。

今回は、その梅宮大社の梅を紹介。
私が撮影した写真も掲載しているので、少しでも雰囲気が伝われば幸いです。

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梅宮大社の梅の開花状況

梅宮大社の梅

梅宮大社には、神花として境内に梅が植えられています。
その本数は、約550本。

寒紅梅・丹紅・道知辺の早咲梅は、2月中旬に見頃を迎えます。
呉服枝重・白牡丹・盤上などの遅咲きの梅は、3月中頃が見頃です。

梅宮大社の梅を楽しみたいのなら、神苑は避けては通れません。
ただ、境内は無料の梅宮大社も、神苑に入るには拝観料が必要です。

大人500円、子供300円となっています。
庭園の拝観料としては、一般的な値段ではないでしょうか。

私の場合は、梅宮大社へ参拝した時に必ず神苑を拝観する訳ではありません。
その時により、入ったり入らなかったりです。

梅に限らず花々は、全然咲いていない場合があります。
外からチラリと神苑を見て、咲いていそうなら入ります。
逆に咲いていないと思ったら入りません。

梅宮大社の梅の写真

私が撮影した梅宮大社の梅です。

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こちらが神苑の梅となります
種類は、大盃。
梅宮大社の神苑の雰囲気が伝わればいいので、写真(画像)は小さくしました。

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近づいて撮影した写真(画像)が、こちらです。

もちろん他の種類の梅も咲いています。
1本で紅白の花が咲く「想いのまま」、枝が金色の「金枝梅」は、レアです。
神苑に訪れたら、探してみて下さい。

余談になりますが、梅宮大社では、境内になった梅の実を使用した招福梅が好評販売中です。
昔ながらの製法で手作りした梅干し。

そのため、甘さなどの遊びが無い酸っぱい梅干しだと思われます。
酸っぱいモノ好きな方、あるいは大丈夫な方。
梅宮大社の観光記念に手入れてみてはいかがでしょうか。

梅宮大社の梅の見頃や開花情報

今年の、梅宮大社の梅の開花状況です。

平成29年(2017)の開花状況

平成29年(2017)1月13日:早咲きの梅が咲き始め。
平成29年(2017)3月5日:見頃です。

梅宮大社までのアクセス

梅宮大社までの行き方です。

京都駅から市バス28・71系統に乗車、梅ノ宮神宮前で下車してすぐ。
阪急電車嵐山線の松尾大社駅で下車、徒歩10分程で到着します。

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(周辺地図)