津花火大会は、三重県津市で行われるイベントです。
歴史ある花火大会で、大正時代から現在まで続いています。
ちなみに、今年で第68回津花火大会です。
人気は、疾走する船から海中に花火玉を投げ込んでいく海上花火。
火の鳥が大きく花を広げているような華やかな美しさがあります。
歴史あるイベントだけあり、毎年多くの人が訪れて観覧。
そのため、付近一帯は終日自動車禁止区域に指定されます。
車で行こうと思われている方は、ご注意ください。
今回は、そんな津花火大会、観覧席や穴場などの情報をお届けします。
少しでも花火観覧に役立てれば嬉しいです。
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津花火大会は歴史あるイベント
津花火大会の概要
津花火大会は、津市の夏の風物詩。
今年の開催は、7月。
打ち上げ場所は、津市阿漕浦海岸。
打ち上げ時間は、20時から21時となっています。
玉数は、約3,000発。
人出は、約14万人。
少雨(雨天)決行、荒天は延期です。
延期になった場合は、7月31日に開催。
最大8月1日まで延期です。
歴史ある花火大会だけあって、大変混雑します。
有料観覧席も用意されていないので、場所取りは必須です。
少しでも良い位置で花火を観覧したい方。
早めに行動して、場所取りをした方が無難ですよ。
津花火大会の観覧場所と穴場
津花火大会の観覧場所と穴場の紹介です。
阿漕浦海岸や御殿場海水浴場の砂浜
打ち上げ会場周辺の砂浜が観覧場所となります。
赤いピンが打ち上げ会場。
赤い線が砂浜です。
安濃川の堤防
打ち上げ会場から約2キロくらい離れているのですが、花火が観覧出来ます。
距離があるため迫力には欠けますが、混雑なく観覧できる穴場です。
赤いピンが打ち上げ会場。
赤い線が安濃川です。
ゆったりと見学したい人のオススメの場所となっています。
高茶屋駅近くの歩道橋
高茶屋駅近く、雲出本郷町の交差点付近に歩道橋があります。
ここも穴場的スポットです。
ただし、穴場なので海上花火を見るには不向きとなっています。
赤いピンが打ち上げ場所。
青い丸が高茶屋駅。
赤い丸の位置が歩道橋がある場所です。
津花火大会の駐車場
津花火大会では、無料の駐車場が用意されています。
ボートレース津に3,000台、メッセウィングみえに1,000台が収容可能。
他の花火大会と比べ、多めに駐車出来ます。
ただ、人出を考えると、圧倒的に足りません。
公共交通機関を利用するのが無難ですよ。
津花火大会のシャトルバス
津花火大会では、臨時シャトルバスが運行しています。
JR・近鉄・伊勢鉄道津駅東口からだと片道料金220円。
メッセウィングみえ無料駐車場からも、同じく片道料金220円です。
津花火大会の会場へのアクセス
津花火大会の会場へ行き方です。
JR・近鉄・伊勢鉄道津駅からシャトルバス。
もしくは、伊勢鉄道・津新駅か阿漕駅から徒歩15分~20分。
周辺地図は、観覧場所と穴場の項を参照して下さい。
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