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豊国神社の桜。見頃や開花状況。

豊国神社を訪れて、桜の花を見てきました。
その時の写真は、「豊国神社の桜」に掲載しています。

豊国神社は、京都市東山区にあるお寺です。
祭神として、豊臣秀吉を祀っています。

境内は、無料で散策可能です。
ただし、宝物殿に入る場合は、拝観料金が必要となります。

宝物殿の拝観料金は、大人300円。
大学生と高校生が200円、小中学生が100円です。

豊国神社は、京都の桜の名所という訳でありません。
しかし、珍しい桜が唐門の前に植えられています。

その桜は、蜂須賀桜です。
蜂須賀桜は、江戸時代まで徳島城御殿にありました。

蜂須賀家が徳島藩を治めていた事から、蜂須賀桜と名付けられます。
蜂須賀家が豊臣秀吉に仕えていた縁で、豊国神社へ植えられました。

今回は、そんな豊国神社の桜を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。

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豊国神社の満開の桜

豊国神社の桜

智積院で、満開の桜を鑑賞(※)。
その次に向かった先は、豊国神社です。

(※智積院の桜の写真は、こちらに掲載しています。
智積院の桜。見頃や開花状況。

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智積院から歩く事、約5分。
豊国神社に、到着です。

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鳥居の両端の桜は、見頃を迎えていました。
開花状況は、満開です。

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満開で、見応えがありました。

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参道を歩いて、唐門へと向かいます。
普段は、唐門より先に進む事が出来ません。

正月の三が日のみ、唐門をくぐって本殿前で参詣出来ます。
そのため、唐門の前で手を合わせました。

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豊国神社の唐門前には、蜂須賀桜が植えられています。
この桜が、蜂須賀桜と思ったのですが……。

帰って調べてみると、違いました。

蜂須賀桜は、唐門の北側。
この桜の向かい側に、植えられているみたいです。

確か、既に花が散っている桜があったような……。
あの桜の木がそうだったのかも、しれません。

来年訪れる機会あれば、撮影したいと思います。

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豊国神社の北側にある稲荷大明神。
ここにも、桜の木が植えられています。

蜂須賀桜は残念でしたが、他の満開の桜を見る事出来て大満足。
豊国神社を後にしました。

次に向かったのは、豊国神社の正面。
耳塚公園と耳塚です。

豊国神社の駐車場

豊国神社は、無料の駐車場を完備しています。
自家用車15台分を止める事が可能です。

豊国神社へ車で参拝を考えている方。
利用を検討してはいかがでしょうか。

豊国神社へのアクセス

豊国神社への行き方です。

JR京都駅から、市バスに乗車。
博物館三十三間堂前で下車、徒歩5分ほどで到着。

詳しいアクセス方法は、こちらを参照して下さい。
豊国神社へのアクセス。京都駅からの行き方。

写真付きで紹介しています。

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(周辺地図)

京都の桜の名所
京都の桜。見ごろや開花時期。名所や穴場も掲載。

豊国神社の関連情報
豊国神社の御朱印と御朱印帳。
豊国神社の唐門。鯉の滝登りで立身出世。

豊国神社の祭事・行事
豊国神社の初詣。唐門をくぐり本殿前で祈願。

豊国神社の四季
豊国神社の雪、白い境内を散策。