等持院は、京都市北区にあります。
臨済宗天龍寺派の寺院で、足利尊氏の墓所としても有名な場所です。
夏の等持院では、百日紅の花が咲き観賞する事が出来ます。
等持院の百日紅は、茶室の傍で咲く姿が趣がある評判です。
その茶室とは、小高い場所に建っている清漣亭。
足利義政好みと言われている茶室です。
今回は、等持院の百日紅を紹介します。
京都の夏は暑いですが、機会があれば訪れてみて下さい。
百日紅に興味がなくても、足利ファンなら満足できるお寺ですよ。
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等持院の百日紅(サルスベリ)の開花状況
等持院の百日紅
等持院の百日紅は、門前と茶室・清漣亭の傍らに咲きます。
門前は、外から百日紅の花が観賞可能。
茶室・清漣亭は、境内にあるので拝観料が必要です。
ただ、せっかく等持院まで来たのなら、拝観して帰りましょう。
やはり境内に入って見た方が、綺麗です。
等持院の拝観料は、大人500円・小中学生300円。
駐車場もありますので、車で行く事の可能となっています。
見頃の時期は、例年7月下旬から8月中旬頃まで。
楽しめる期間は、短めです。
夏の京都に旅行へ来られる方。
ぷらりと等持院の百日紅を見に行ってみませんか?
等持院の百日紅の見頃や開花情報
今年の等持院の百日紅の見頃や開花情報です。
最新開花状況
平成27年(2015)8月5日:見頃です。
等持院への四季
等持院で楽しめる花は、百日紅だけではありません。
京都のさつきの名所でもあります。
見ごろは、5月中旬から5月下旬。
この頃に京都旅行を考えている方に、オススメの観光場所です。
等持院へのアクセス
等持院への行き方です。
京福電車(嵐電)・等持院駅で下車、徒歩約10分。
あるいは、市バス「立命館大学前」から徒歩約10分。
(周辺地図)