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伴氏社の鳥居。

北野天満宮を訪れた時、伴氏社の前でも手を合わせました。
その時の写真は、「伴氏社の鳥居」に掲載しています。

伴氏社は、北野天満宮の末社です。
菅原道真の母を祀っています。

伴氏社と書いて、読み方は「ともうじしゃ」です。
ご利益は、子供の成長と学業成就となっています。

菅原道真の母の出身地は、大伴氏という所です。
この事が、社名の由来となっています。

見所は、鳥居です。
伴氏社の鳥居は、京都三珍鳥居に数えられています。

今回は、そんな伴氏社の鳥居を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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伴氏社の鳥居の概要

伴氏社の鳥居

北野天満宮へ、訪れる機会が多いです。
春は梅、夏は七夕祭り、秋は紅葉を見に行きます。

伴氏社は、そんな四季が楽しめる北野天満宮の末社です。
伴氏社の場所は、一の鳥居と二の鳥居の間にあります。

参道を歩いて行くと、左側に伴氏社が見えるはずです。

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伴氏社に、到着しました。
この鳥居が、京都三珍鳥居の1つです。

どの辺りが、変わっているのでしょうか。
注目ポイントは、2か所あります。

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1か所目は、額を掲げる額束部分です。
この額束が、島木を貫通して笠木に至っています。

木の葉で見にくかったので、赤い四角で囲ってみました。
赤い四角が、額束部分です。

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2か所目は、鳥居を柱を支える台座です。
赤い丸の所に注目して下さい。

この台座に、蓮の花弁が刻まれています。
蓮座鳥居と呼ばれる鳥居です。

北野天満宮へ訪れる方は、本殿での参詣がメイン。
そのため、伴氏社を通り過ぎる方もいるのではないでしょうか。

また、伴氏社に参詣したとしても、鳥居を気にしない方もいると思います。
しかし、京都三珍鳥居を見ずに帰るのは、もったいないですよ。

北野天満宮へ訪れた時は、伴氏社の前で止まってみませんか。
そして、鳥居を注目して見てみて下さいね。

北野天満宮の駐車場

北野天満宮には、参拝者用の駐車場が存在します。
開場時間は、9時から17時です。

伴氏社へのアクセス

伴氏社への行き方です。

JR京都駅から市バス50・101系統に乗車。
地下鉄・今出川駅から市バス203系統に乗車。

京阪電車・出町柳駅から市バス203系統に乗車。
京阪電車・三条駅から市バス10系統に乗車。

全て北野天満宮前で下車してすぐに到着です。
参道を少し歩けば、伴氏社前に出ます。

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(周辺地図)

京都三珍鳥居
厳島神社の鳥居。。
木嶋神社(蚕の社)の三柱鳥居。

北野天満宮の行事・祭事
北野天満宮で初詣。参拝時間や混雑具合。屋台出店あり。
北野天満宮の京都の七夕。御土居のライトアップを撮影。

北野天満宮の関連情報
北野天満宮の御朱印と御朱印帳。