天龍寺で、紅葉を見ました。
まだギリギリ見頃だけあって、大混雑でした。
その時の写真は、「天龍寺の秋、紅葉のある光景」に掲載しています。
紅葉の色づき具合の様子は、11月28日のものです。
◆天龍寺についての簡単な説明◆
天龍寺は、京都市右京区にあります。
臨済宗天龍寺派大本山の寺院です。
暦応2年に、夢窓国師を開山として創建。
開基は、足利尊氏です。
天龍寺で有名なのが、加山又造画伯による雲龍図。
法堂の天井に、描かれています。
また、曹源池庭園も京の四季が満喫出来ると人気が高いです。
春には桜、秋には紅葉を楽しむ事が出来ます。
-終-
今回は、平成29年秋の天龍寺の紅葉をお届けします。
何かの役に立てば、幸いです。
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秋の天龍寺の概要
天龍寺の秋、紅葉のある光景
京都の紅葉巡り第4弾。
今回は、嵐山を訪れました。
まず、天龍寺です。
天龍寺の紅葉の見頃は、過ぎています。
それでも、京都の紅葉の名所が多数存在する嵐山。
天龍寺を含め、どこも人が多かったです。
天龍寺の中門の紅葉です。
中門をくぐった先は、駐車場となっていました。
ここの紅葉はとても綺麗なのですが……。
車の存在が、それを邪魔してます。
少し残念です。
天龍寺の駐車場から見る嵐山。
駐車場とは反対には、天龍寺の塔頭が並んでいます。
こちらの紅葉も綺麗でした。
天龍寺の塔頭の1つ松厳寺です。
福禄寿天を祀っています。
人を写さずに、撮影するのは難しかったです。
秋の天龍寺は、早朝が空いていると言われています。
天龍寺の紅葉を楽しみたいのなら、朝の拝観がおススメです。
この後、混雑は苦手ですが、せっかく来たので天龍寺の曹源池庭園も楽しもうと拝観受付前に移動しました。
そこで、ある失敗に気づきます。
財布の中を見ると、1万円札しか入っていませんでした。
さすがに、お寺の拝観料金に、1万札は出せません。
混雑しているのなら、なおさら無理です。
泣く泣く、天龍寺を後にします。
まずは、コンビニで何かを買ってお札を崩す事にしました。
この考えが間違いだった事に気づくのは、また別の話です。
天龍寺の紅葉は、確かに見頃は過ぎています。
それでも、まだ楽しめる範囲ではないでしょうか。
天龍寺の紅葉を見たい方は、今週中なら間に合うかもしれませんよ。
天龍寺の駐車場
天龍寺には、参拝者用の駐車場があります。
ただ、行事が行われる日は混雑するかもしれません。
公共交通機関を利用が、無難ですよ。
天龍寺へのアクセス
天龍寺への行き方です。
JR京都駅から嵯峨野線で嵯峨嵐山駅まで。
そこから、徒歩13分ぐらいで到着します。
嵐電(京福電車)嵐山駅からすぐ。
阪急電車・嵐山駅から徒歩15分です。
市バスを利用する方は、11・28・92番の乗車して、嵐山天龍寺前で下車すぐ。
(周辺地図)
天龍寺の四季
・天龍寺の桜。開花情報や見頃。望郷の丘から観賞。
・天龍寺の紅葉、見頃や現在の状況。曹源池庭園の早朝参拝あり。
天龍寺の関連情報
・天龍寺の節分会。七福神巡りも開催。
・天龍寺の除夜の鐘。先着順です。並ぶ時間も掲載。