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高瀬川舟まつり2019。舞妓さんのお茶席あり。

高瀬川は、角倉了以・素庵親子が開削した洛中と伏見を結ぶ運河です。
二条から木屋町通沿いを流れています。

木屋町通沿いの高瀬川は、京都の桜の名所の1つ。
春には桜の花が咲き誇り、夜にはライトアップ。
多くの人の目を楽しませてくれる場所です。

また、高瀬川の一之舟入を出た所に復元された高瀬舟が存在。
この場所の風景が絵になる事から、撮影や写生スポットとして人気です。

そんな復元された高瀬舟が設置している場所で、高瀬川舟まつりが開催。
舞妓さんが参加するイベントなので、舞妓さんを見たい方は必見です。

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高瀬川舟まつり、高瀬舟の乗船可能

高瀬川舟まつりの概要

高瀬川舟まつりは、夏の終わりに行われるイベントです。

雨天決行。
荒天の場合は、中止です。

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見所はいくつかあります。
先ほども書いた通り舞妓さんの参加です。

舞妓さんのお茶席の接待(500円)。
また、高瀬舟に乗船した舞妓さんの撮影もあります。

撮影時間は、10分から15分程度。
時間しては短いですが、それなりに舞妓さんを撮影出来ますよ。

高瀬舟には、舞妓さんだけでなく一般の方も乗船可能。
復元された高瀬舟に、乗船出来る唯一のチャンスではないでしょうか。

他にも、子ども宝探しやクイズラリー。
子供が楽しめるイベントも催されます。

これだけではありません。
島津製作所創業記念資料館、がんこ・高瀬川二条苑の庭園の無料公開。

さらには、落語会も行われ、企画が盛り沢山のイベントです。
大人も子供も楽しめます。

9月のシルバーウィークに京都の旅行を企画されている方。
そんな方に、オススメのイベントですよ。

高瀬川舟まつりの駐車場

高瀬川舟まつりには、駐車場がありません。
会場周辺の有料駐車場を利用して下さい。

一之舟入へのアクセス

高瀬舟が設置されている一之舟入への行き方です。

地下鉄東西線「京都市役所前」駅で下車して、徒歩約2分。
京阪三条駅から徒歩約10分から15分。

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(周辺地図・赤い丸が一之舟入)