京都府八幡市を訪れた時、杉山谷不動尊を訪れました。
その時の写真は、「杉山谷不動尊の新緑」に掲載しています。
杉山谷不動尊は、京都府八幡市にあります。
場所は、八幡宮頓宮西側、神応寺のさらに奥です。
◆杉山谷不動尊について◆
杉山谷不動尊は、八幡神を男山に勧請した行教律師が男山の鎮守として建立したと伝えられています。
谷不動とも呼ばれている、神応寺の奥之院です。
本堂には、秘仏の不動明王が祀られており、厄除けのお不動様として信仰を集めています。
また、不動堂の横に谷川には、霊泉瀧（ひきめの滝）があります。
－終－
今回は、そんな杉山谷不動尊（ひきめの滝）の新緑を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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杉山谷不動尊（ひきめの滝）の新緑の見所
杉山谷不動尊（ひきめの滝）の新緑
神応寺を訪れて、新緑を見てきました。
その後、神応寺の奥之院の杉山谷不動尊へ移動しました。
静寂に包まれた新緑の中、ゆっくりと歩いて杉山谷不動尊へと向かいます。
ただこの時、杉山谷不動尊へ向かった事を、若干後悔していました。
なぜなら、夏の山にいると遭遇する奴らのせいです。
そう、藪蚊が大量に発生していました。
しかし、ここまで来たら、引き返す事は出来ません。
前進あるのみです。
杉山谷不動尊の道中、ケーブルカーの上を通りました。
上を見上げると、新緑の隙間が発見。
新緑の間から見えたケーブルカーを、撮影しました。
ケーブルカーも撮影出来たので、さらに先にへと進みます。
杉山谷不動尊へ、到着しました。
ここの新緑も、とても綺麗です。
境内には、不動明王が祀られています。
ただし、この不動明王は、秘仏ではありません。
秘仏の不動明王は、60年に1回ご開帳されます。
次に見る事が出来るのは、2070年です。
生きていても、ここまで来る元気はないんだろうなぁ～と思いました。
本堂を彩るように光り輝く新緑は、とても綺麗です。
杉山谷不動尊には、次のような話が伝わっています。
平安時代初期、都に悪鬼が出没して、人々に危害を加えました。
弘法大師がその話を聞いて、法力により悪鬼を封じます。
そして、一刀三礼により、不動明王を刻んで安置という事です。
秘仏の不動明王は見る事が出来ませんが、杉山谷不動尊は静かで新緑が美しく、訪れる価値がある場所だと思います。
機会があれば藪蚊対策をして、訪れてみて下さい。
杉山谷不動尊の駐車場
神応寺の駐車場を、利用する事になります。
ただし、行くまでの道が狭いです。
駅が近いので、駅周辺の駐車場を利用する事をおススメします。
杉山谷不動尊までのアクセス
杉山谷不動尊への行き方です。
京阪電車八幡市駅で下車、徒歩10分程で到着します。
（周辺地図）
