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下鴨神社の流し雛2017。和紙の雛人形を流して無病息災祈願。

下鴨神社の流し雛は、毎年3月3日に行われる神事です。
時間は、午前11時から開始となっています。

下鴨神社は、京都最古の神社の1つ。
正式名称は、賀茂御祖神社と言います。

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境内には、末社の井上社(御手洗社)があり、その前には御手洗池(みたらいいけ)や御手洗川(みたらいかわ)が存在。

この御手洗池は、下鴨神社の七不思議の1つでもあり、またみたらし団子が発祥した場所でもあります。

また、下鴨神社の神事・行事には欠かせない存在です。
冒頭の流し雛も、この池と川で行われます。

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下鴨神社の流し雛で無病息災祈願。

下鴨神社の流し雛

下鴨神社の流し雛は、平安時代から続く伝統ある神事です。
毎年3月3日に開催。

和紙で出来た雛人形を桟俵(さんだわら)に乗せて、御手洗池に浮かべます。
その桟俵は、やがて御手洗池から御手洗川へとゆっくりと流れゆきます。
そうする事により、子供たちのケガレを祓い無病息災を祈願するのです。

現在は、雛人形を雛段に飾ってお祝いするひな祭りが多いですね。
一般的な家庭では、ほとんどそうではないでしょうか。

女の子の成長を祝う女の子のための行事。
それが、桃の節句のひな祭りです。

しかし、このようになったのは、江戸時代になってから。
徳川幕府が、3月3日を上巳の節句(桃の節句)に制定します。

この頃は、この行事に男女の区別はありませんでした。

時が進むにつれ、端午の節句が男の子のみを祝う事に対して、上巳の節句も徐々に女の子のみがお祝いされるようになったそうです。

話を下鴨神社の流し雛に戻します。
午前11時から井上社(御手洗社)の前で神事が開始。

それが終われば、十二単のお雛様と平安装束に身を包んだお内裏様による流し雛の儀の始まりです。

桟俵(さんだわら)に乗せた雛人形が、お雛様とお内裏さまの手により御手洗川へと流されます。

続いて来賓の子供たち、そして宮川町の舞妓さん達と続き、無事に行事が終了。
この後は、参拝者も流し雛いに参加する事が可能です。

下鴨神社の流し雛は、とにかく混雑します。
特に素人カメラマンの数が凄い。

確かに御手洗川(みたらいかわ)に人形を流すお雛様は、絵になります。
また、舞妓さんを撮影するチャンスでもあります。

それは分かるのですが、それでも人が多過ぎです。
撮影で訪れるのなら、望遠レンズや望遠のコンデジは必須だと思います。

個人的には、御手洗川に流される和紙の雛人形が、素朴で可愛くて好きです。
小さい女の子が喜びそうな可愛らしい作りとなっています。

本来は、一旦家に持ち帰って1年飾り、その次の年に流すものだそうです。
ただ、当日流しても良いとの事。
それなら愛着が湧かない内に流した方がいいかな。

流し雛を行う参拝者は女の子(女性)が多いですが、成人した男性が参加しても特に問題ありません。

和紙のひな人形を流しげ穢れを祓いたい方は、恐れずに参加しましょう。

下鴨神社へのアクセス

JR京都駅からは、市バス4番・205番に乗車。
下鴨神社前の停留所で下車してすぐ。

あるいは、地下鉄北大路駅から、同じく市バス4番・205番に乗車して下さい。

京阪出町柳駅からだと、徒歩で10分ぐらいで到着します。
糺の森までだと、5分くらいです。

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葵祭
葵祭、観覧席以外の撮影場所と混雑状況。
下鴨神社の流鏑馬神事。
斎王代禊の儀。

下鴨神社の祭事・行事
下鴨神社の御粥祭(御戸開神事)。
下鴨神社の節分祭。追儺弓神事や福豆撒きで厄除け。

下鴨神社の四季
下鴨神社の姫空木、見頃や開花状況。
下鴨神社の山吹、見頃や開花状況。