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三十三間堂の春桃会は、3月3日のオススメ行事。

三十三間堂は、観光寺院です。
拝観するには、拝観料金が必要になります。

しかし、拝観料金は必要ない日が存在します。
三十三間堂の春桃会が、ちょうどその日です。

◆三十三間堂についての簡単な説明◆

三十三間堂は、京都市東山区にあります。
正式名称は、蓮華王院です。

三十三間堂はお寺や仏堂の通称になります。
お寺の代名詞である仏堂は、南北に120mある長い建物です。

内陣の柱と柱の間数が33あります。
また堂内には、1,001体の千手観音立像を安置されています。

並べられた国宝や重要文化財の仏像は、圧巻です。
多くの参拝者を、魅了しています。

-終-

今回は、そんな三十三間堂の春桃会を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。

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三十三間堂の春桃会の概要

三十三間堂の春桃会

※今年(令和2年)の春桃会は、縮小して行われます。瀬戸内寂聴師の青空説法や一部の催事は取り止めです。無料開放と限定御守も販売は行われます。

3月3日は、桃の節句です。
京都でも、多くのお寺で行事が行われます。

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その中で、おススメなのが三十三間堂の春桃会です。
おススメの理由は、いくつかあります。

まず、拝観料金が無料になる事。
そのおかげで、無料で堂内を見学できる事です。

1,001体の千手観音立像が安置される三十三間堂は、京都のオススメ観光スポットになります。

京都観光をする場合、1度は訪れて欲しい場所です。
無料で拝観できるのなら、さらにおススメです。

またこの日は、ご本尊に繋がっている紐を持って、お参りをする事が出来ます。

他にも、この日には女性専用のお守りが授与されます。
この日限定の「桃のお守り」は人気が高いです。

※三十三間堂の春桃会は、こちらを参考にして下さい。
三十三間堂の春桃会。桃のお守りの授与あり。

他にも、今期ならではの花が観賞出来ます。
河津桜や太閤椿なのです。

三十三間堂の太閤椿。
三十三間堂の河津桜。

もちろん御朱印も頂く事が可能です。
三十三間堂の御朱印と御朱印帳。

3月3日に、京都観光を考えている方。
三十三間堂を、訪れてみませんか?

圧巻の仏像群や華やかなイベント。
四季の花などが、楽しめますよ。

三十三間堂への駐車場

三十三間堂には、駐車場があります。
車で行かれる方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

三十三間堂へのアクセス

京都駅から市バス100・206・208系統に乗車。
博物館三十三間堂前で下車、すぐ。
徒歩だと30分ぐらいで到着します。

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三十三間堂の関連情報
三十三間堂に刺さる弓矢。