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三十三間堂の太閤椿。

三十三間堂を訪れた時、太閤椿を見てきました。
その時の写真は、「三十三間堂の太閤椿」に掲載しています。

三十三間堂は、京都市東山区にあるお寺です。
三十三間堂と言えば、千体の千手観音立像が思い浮かびます。

仏像が整然と並ぶ様子は、圧巻の一言。
ぜひ、1度は目にして欲しい光景です。

しかし、三十三間堂の魅力は、それだけではありません。
季節の花々が、楽しめるのも見所の1つです。

春の花は、河津桜や梅。
そして、椿が楽しめます。

椿は、太閤椿と呼ばれるものです。
普通の椿よりも、少し大きめに咲きます。

今回は、三十三間堂の太閤椿を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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三十三間堂の太閤椿の見所

三十三間堂の太閤椿

三十三間堂を訪れたのは、3月3日の事です。
なぜこの日に、三十三間堂を訪れたのか。

それは、三十三間堂の春桃会が行われる日からです(※)。
この日は、拝観料金が無料となります。

(※三十三間堂の春桃会については、こちらを参照して下さい。
三十三間堂の春桃会。桃のお守りの授与あり。

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三十三間堂に、到着しました。

三十三間堂には、この他に無料拝観日が設けられています。
1月15日に行われる通し矢の日です。

この日は、大混雑します。
その日と比較すると、混雑はしていませんでした。

混雑していない方が、ゆったりと境内を散策出来るので嬉しいです。
まずは、千体の千手観音立像を、鑑賞。

その後、境内をぷらぷら。
三十三間堂の季節の花を、楽しみました。

その中の1つが、椿です。

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三十三間堂の椿は、太閤椿と呼ばれています。
品種は、大盃です。

咲いている場所は、本堂の東側。
写経奉納塔の周辺です。

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太閤椿は、加藤清正が豊臣秀吉に献上したと椿と伝えられています。
見頃の時期は、3月下旬から4月上旬です。

三十三間堂の太閤椿は、見ごろでした。
しかし、それでも十分見応えはあります。

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春は、京都に多くの観光客が訪れる季節です。
その中には、三十三間堂を拝観する方もいると思います。

もちろん、メインは国宝の仏像や千体の千手観音立像です。
これは、間違いありません。

しかし、その後に境内をぷらぷら。
季節の花も楽しんで下さいね。

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ちなみに、こちらが写経奉納塔です。

三十三間堂への駐車場

三十三間堂には、駐車場があります。
車で行かれる方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

三十三間堂へのアクセス

京都駅から市バス100・206・208系統に乗車。
博物館三十三間堂前で下車、すぐ。
徒歩だと30分ぐらいで到着します。

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三十三間堂の四季
三十三間堂の河津桜。