坂本龍馬寓居之跡と酢屋を、見てきました。
その時の写真は、「坂本龍馬寓居之跡と酢屋」に掲載しています。
坂本龍馬寓居之跡の石碑は、酢屋の前に建っています。
その酢屋は、坂本龍馬と海援隊士をかくまった材木商です。
◆酢屋についての簡単な説明◆
江戸時代に、初代・酢屋嘉兵衛により創建された木材商です。
6代目・酢屋嘉兵衛の時、材木商の元締めになりました。
その6代目・酢屋嘉兵衛は、坂本龍馬の活動を援助します。
龍馬は「才谷さん」という偽名で、酢屋で寝泊まりしました。
また酢屋は、龍馬が結成した海援隊の屯所でもあります。
現在は、銘木材全般を扱う「千本銘木商会」。
工芸品の制作・販売を行う「創作木工芸 酢屋」。
そして、坂本龍馬の歴史を紹介している「ギャラリー 龍馬」を開廊。
創業した地で、営業を行っています。
-終-
今回は、坂本龍馬寓居之跡と酢屋を紹介です。
何かの参考になれば、幸いです。
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坂本龍馬寓居之跡と酢屋の概要
坂本龍馬寓居之跡と酢屋
誓願寺や本能寺を見た帰り、酢屋に立ち寄りました。
酢屋は、幕末の志士・坂本龍馬の隠れ屋だった場所です。
現在も当時の場所で、営業しています。
酢屋に到着しました(※)。
(※私が訪れたのは11月です)
ちょうど、「酢屋 龍馬追悼展」が行われていました。
龍馬追悼展は、毎年秋に行われます。
今回は、他に用事もあったので、中へは入りませんでした。
東側からの撮影です。
坂本龍馬寓居之跡の石碑があるのは、建物の東側となります。
坂本龍馬寓居之跡の石碑。
寓居とは、仮住まいの事です。
坂本龍馬は、近江屋で暗殺される直前にも、酢屋に泊まっていました。
このまま泊まり続けていれば、暗殺されなかったのか?
あるいは、暗殺場所が酢屋になったのか?
どうなのでしょうね。
石碑の上には、坂本龍馬の功績や活動の一端。
そして、海援隊の隊士の名前が書かれた板がありました。
坂本龍馬ファンの方、または幕末ファンの方。
河原町を訪れた時、酢屋にぷらりと立ち寄ってみて下さい。
酢屋駐車場
ありません。
酢屋へのアクセス
酢屋への行き方です。
京阪電車「三条駅」下車。
あるいは、地下鉄「市役所前駅」で下車
そこから、徒歩約5分。
(周辺地図)