岡崎神社は、京都市左京区にあります。
別名「東天王」とも呼ばれる神社です。
京都の紅葉の名所ではありません。
しかし、ある小冊子に紅葉ポイントが掲載されていました。
その小冊子とは、岡崎手帖の秋号です。
岡崎神社付近に、紅葉ポイントマークが記載されています。
これを頼りに、岡崎神社へと訪れました。
拝観料金は、無料です。
誰でも気軽に、境内を散策出来ます。
今回は、岡崎神社の紅葉を紹介します。
少しでも、何かの役に立てば幸いです。
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岡崎神社の紅葉の色づき具合
岡崎神社の紅葉
岡崎神社の紅葉は、本殿の東側で楽しめます。
ただし、紅葉する箇所は、それ程多くありません。
例年の岡崎神社の紅葉の色づき始めは、11月中旬。
紅葉の見頃の時期は、11月下旬頃となっています。
岡崎神社の紅葉の観賞場所や撮影スポット
岡崎神社の紅葉の観賞場所や撮影スポットの紹介です。
本殿
本殿の東側で見る事が出来ます。
祭神は、速素盞鳴尊・奇稲田姫命・三女五男八柱御子神。
子授け・安産、縁結びに、ご利益があります。
宮繁稲荷神社
境内にある宮繁稲荷神社の背後も、色づきます。
宮繁稲荷神社は、元々は仙洞御所に祀られていた社です。
仙院が炎上に帰し、ここの祀られるようになりました。
祭神は、倉稲魂神・蛭子大神・大国主大神。
商売繁盛の神々が祀られています。
岡崎神社で紅葉狩り
岡崎神社の紅葉の写真です。
★平成28年(2016)の岡崎神社★
永観堂(※)と熊野若王子神社の紅葉を一瞬だけ観賞。
その後、到着したのが岡崎神社です。
(永観堂の一瞬の紅葉は、こちらを参照して下さい。
☆永観堂の紅葉、見頃や現在の状況。ライトアップあり。)
鳥居の前から境内を見てみました。
あまり紅葉している雰囲気は感じません。
鳥居をくぐって左側にある宮繁稲荷神社です。
背後は、紅葉はしていました。
また、屋根には、散紅葉が積もっています。
ただ、日が当たらなくて暗かったです。
本殿へ参拝した後、岡崎手帖の紅葉ポイントへ移動。
本堂の東側が、その場所です。
紅葉の色づき具合は、このような感じです。
一部見頃でしたが、ほぼ青葉状態。
京都の他の場所と比べ、色づくのが遅いのかもしれません。
それとも、これ以上は紅葉しないのでしょうか。
秋の岡崎神社は初なので、謎です。
境内を散策して見つけた赤い葉。
これも、ある意味紅葉なのかもしれません。
ただ、年中赤い葉のような気がしますが……。
岡崎神社の境内には、南天の実のなっていました。
このように葡萄の房状に実が付くのが南天の特徴です。
それ程、紅葉していなかった岡崎神社。
紅葉の名所という訳でもないので、こんなものでしょう。
紅葉を期待して参拝すると、がっかりするかもしれません。
狛兎を始め、境内のあちこちにウサギが存在しています。
メインは、ウサギに会う事。
紅葉は、おまけ。
そう考えると、がっかり感は少なくなるかもしれません。
さてこの後、金戒光明寺へと向かいました。
その時の様子は、こちらです。
-平成28年(2016)11月22日撮影-
岡崎神社の駐車場
岡崎神社には、数台なら止める事が出来る場所があります。
無料で利用する事が可能です。
岡崎神社へのアクセス
岡崎神社の行き方です。
市バス32・203・93・204に乗車。
「岡崎神社前」で下車。
歩いてすぐに、岡崎神社へ到着。
(周辺地図)
岡崎神社の関連情報
・岡崎神社の見所とご利益。子授けうさぎで安産祈願。