二尊院は、京都市右京区嵯峨にあります。
嵯峨野にある天台宗のお寺です。
二尊院の紅葉は、京都の紅葉の名所の1つ。
参道の紅葉は、その美しさからモミジの馬場と呼ばれてます。
漢字で書くと、紅葉の馬場ですね。
その名に恥じない、美しい紅葉を見る事が出来ます。
秋の嵐山・嵯峨野に訪れた時は、ぜひとも参拝して欲しいお寺です。
機会があれば、ぷらりと訪れてみて下さい。
今回は、そんな二尊院の紅葉の見ごろや現在の状況の紹介します。
少しでも、何かの役に立てば幸いです。
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二尊院の紅葉の色づき具合
二尊院の紅葉
二尊院の紅葉は、境内や参道で観賞する事が出来ます。
特に紅葉の馬場と呼ばれる参道のモミジは、とても美しいです。
例年の二尊院の紅葉の色づき始めが、11月上旬。
そして、例年の見頃が11月下旬から12月上旬です。
参道の紅葉が有名な二尊院。
境内の紅葉も、見応えがあります。
二尊院は、拝観料金が必要な寺院です。
大人500円、小学生以下が無料となっています。
ちなみに現在は、本堂の改修工事が行われています。
平成28年9月に終了予定です。
本堂拝観は出来ませんので、ご注意下さい。
二尊院の紅葉の観賞場所や撮影スポット
二尊院の紅葉の観賞場所や撮影スポットの紹介です。
参道
二尊院の紅葉のメインと言えば、参道だと思います。
紅葉の馬場という名に相応しい、美しい紅葉を見る事が可能です。
参道の両脇を彩る紅葉は、見頃の時期は圧巻の一言。
訪れた人が瞬きを忘れるぐらい見入ってしまう光景です。
ここの紅葉を見るだけでも、秋の京都に来た価値はありますよ。
オススメですので、機会があれば訪れてみて下さい。
境内
勅使門や本堂、梵鐘周辺を紅葉が、美しく彩ります。
また、法然上人廟付近の紅葉も綺麗ですよ、
二尊院の紅葉の見頃の時期と状況2015
今年の二尊院の紅葉の見ごろや色づき具合の紹介です。
令和2年(2020)の色づき具合
令和2年(2020)11月2日:青葉。
令和2年(2020)11月13日:一部見頃。
過去の二尊院の紅葉の見ごろ情報
過去の見頃を知る事により、今年の見ごろの予想に役立てて下さい。
平成27年(2015)の色づき具合
平成27年(2015)11月1日:ほんのり色づき始め。
平成27年(2015)11月9日:参道・勅使門、紅葉がかなり進んでいます。
平成27年(2015)11月15日:参道・勅使門、色づき進行中。
平成27年(2015)11月21日:参道・勅使門、ほぼ見頃。
平成27年(2015)11月27日:境内全体、見頃です。
平成26年(2014)の色づき具合
平成26年(2014)11月14日:色づき始め。
平成26年(2014)11月19日:ほぼ見頃。
平成26年(2014)11月22日:見頃です。
平成28年(2016)の色づき具合
平成28年(2016)10月31日:まだ青葉多し。
平成28年(2016)11月4日:参道・築地塀前、色づき始め。
平成28年(2016)11月12日:参道、色づき進行中。築地塀前、一部見頃。
平成28年(2016)11月14日:参道、さらに色づき中。築地塀前、見頃。
平成28年(2016)11月19日:境内全体、見頃。
平成28年(2016)11月26日:散り始めています。
平成29年(2017)の色づき具合
平成29年(2017)11月5日:色づき始め。
平成29年(2017)11月12日:順調に色づいています。
平成29年(2017)11月18日:見頃です。
平成29年(2017)11月25日:まだ見れます。
平成30年(2018)の色づき具合
平成30年(2018)11月11日:色づき始め。
平成30年(2018)11月17日:一部見頃です。
平成30年(2018)11月23日:見頃です。
令和元年(2019)の色づき具合
令和元年(2019)11月9日:薄っすら色づき中。青葉多し。
令和元年(2019)11月16日:色づいています。
令和元年(2019)11月22日:見頃の紅葉あり。
二尊院の駐車場
二尊院には、駐車場があります。
普通車約15台を無料で止める事が可能です。
ただ、紅葉の見頃の時期は、混雑が予想されます。
公共交通機関を利用がオススメですよ。