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二条城の釣鐘。

二条城を訪れた時、あるものが地面に置かれていました。
そのあるものとは、釣鐘です。

その写真は、「二条城の釣鐘」に掲載しています。

二条城についての簡単な説明

二条城は、京都市中京区にあります。
徳川家康が、京に滞在中の宿所として造った平城です。

京都府庁や皇室の離宮として、使用された事もあります。
現在は、京都の観光名所の1つです。

城内全体が、国の史跡に指定されています。
また、二の丸御殿は、国宝に指定されている建造物です。

この二条城では、徳川家康の将軍宣下に伴う賀儀がなされました。
そして、徳川慶喜の大政奉還が行われた場所でもあります。

徳川家の繁栄と滅亡が、江戸幕府が始まり、終わった場所です。

-終-

今回は、そんな二条城の鐘楼を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。

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二条城の釣鐘の概要

二条城の釣鐘

最近二条城を訪れる機会が増えました。
理由は、様々なイベントの会場になっているからです。

8月も京の七夕の会場となっていたので、訪れました。
そして、夜の二条城を楽しみました。

※京の七夕2017の二条城の様子は、こちらに掲載しています。
二条城の夏のライトアップ、京の七夕2017。

もちろん、二条城のメインは昼です。
そんな昼の二条城の城内で、釣鐘を発見しました。

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二条城の釣鐘です。
地面に、2鐘置かれていました。

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この鐘は、一体何なのでしょうか。
幕末の政変の時期に、連絡用として使用されていた鐘です。

鳥羽伏見の開戦などの非常時の連絡を、住民に知らせるために鳴らされました。

鐘の1つは、二条城。
もう1つの鐘は、二条城の北にある所司代に設置。

明治時代に入っても、非常時に備え利用されます。
幕末・明治の歴史を見たきた鐘です。

二条城へ、観光へ訪れる方。
ぜひ、この鐘も見てみて下さい。

元離宮二条城の入園料

二条城を見学するには、入園料が必要です。
大人600円、中高生350円、小学生200円。
開園時間は、午前8時45分から17時まで。
のんびりと見学して、1時間30分~2時間ぐらいです。

元離宮二条城へのアクセス

京都駅から市バス9・50・101号系統に乗車、二条城前で下車すぐ。
地下鉄京都駅→烏丸御池駅→二条城前駅で下車すぐ。

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