京都市山科区にある毘沙門堂を、訪れました。
その帰りに、琵琶湖疎水沿いを歩いて蹴上へと向かいました。
その時に、ある橋を発見。
日本最初のコンクリート橋です。
琵琶湖疎水についての簡単な説明
琵琶湖の水を京都市に流すために作られた水路の事です。
明治18年に建設が始められました。
第一疏水が完成したのは、明治23年の事です。
疏水工事は、外国人技術者の力を借りずに行われたのが特徴です。
山科区を流れる琵琶湖疎水沿いには、桜の木や菜の花が植えられており、春には美しい花を咲かせます。
京都の桜の名所の1つです。
地元の人だけでなく、多くの方が訪れて桜を楽しんでいます。
-終-
今回は、そんな琵琶湖疏水に架かる橋を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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日本最初の鉄筋コンクリート橋の概要
日本最初の鉄筋コンクリート橋
琵琶湖疏水をぷらぷら歩き、蹴上へと向かったいまいた。
その時、琵琶湖疏水沿いの案内板を発見します。
こちらが、その案内板です。
この案内板で、気になる場所を見つけます。
日本最初の鉄筋コンクリート橋。
発祥地や日本最初のものが好きなので、ぜひ見たいと思います。
期待を胸に、日本最初の鉄筋コンクリート橋を訪れました。
手前が、日本最初の鉄筋コンクリート橋の石碑。
奥が、日本最初の鉄筋コンクリート橋です。
もっと規模が大きい橋を期待していた分、少しがっかりの橋でした。
そのがっかりした気分が影響してか、写真はこれだけです。
がっかり気分だったとは言え、もっとちゃんと撮影しておけば良かったです。
この橋が架かっているのは、第3トンネル入り口の手前となります。
幅は1m程の小さな橋です。
ここから南禅寺まで40分という道案内がされていました。
結構歩きますね。
橋の上から、第3トンネル入り口を見てみました。
入口の上に扁額は、明治の元勲が文字を書いたそうです。
琵琶湖疏水沿いを散歩する機会があれば、ついでに見に行ってみてはいかがでしょうか。
日本最初の鉄筋コンクリート橋へのアクセス
日本最初の鉄筋コンクリート橋への行き方です。
地下鉄「御陵駅」で下車。
そこから、徒歩10分~15分で到着します。
(周辺地図)