宗忠神社は、京都市左京区にある神社です。
黒住教の教祖・黒住宗忠を祀っています。
黒住教は、江戸時代後期に黒住宗忠が作った神道教団。
毎朝太陽を拝む日拝を重んじて、世界の平和と人類の幸せを祈っているそうです。
黒住宗忠の他にも、天照大神や門人の赤木忠春も祀られています。
狛犬が逆立ちしている以外は、いたって普通の神社です。
そんな宗忠神社の桜を紹介します。
見頃や開花情報などを掲載中です。
【スポンサーリンク】
宗忠神社の桜。見ごろや開花時期
宗忠神社の桜
宗忠神社は、境内へと続く参道(階段)の両脇に桜が咲きます。
植えられてる桜は、ソメイヨシノです。
京都の桜の名所という程ではないので、観光客はほとんどいません。
地元の人が花見にくるといった感じでしょうか。
鳥居前の桜です。
この撮影の時は、見ごろを若干過ぎていました。
そのため、桜が寂しげに見えますが、見ごろの時期は、階段を覆うように桜が咲き誇ります。
桜のトンネルを通って、宗忠神社へと参拝出来ますよ。
宗忠神社の桜が見ごろだった場合、階段上から見下ろして下さい。
ちょうど東向に、真如堂があります。
宗忠神社の階段上からだと、真如堂の三重塔を背景に桜を観賞する事が可能。
この光景が、なかなかの素晴らしい景色です。
吉田神社→宗忠神社→真如堂→金戒光明寺と各所の桜を見ながら散策するのが、私の春の定番の散策コースです。
このコースの良い所は、春の京都でありながら、観光客が少な目だという点です。
ゆったりと桜を観賞する事が出来ますよ。
宗忠神社へのアクセス
京都駅から市バス5系統・17系統に乗車。
錦林車庫前(きんりんしゃこまえ)、あるいは真如堂前で下車、徒歩約10分程で到着します。
他の京都の桜の名所はこちらから。
京都の桜。見ごろや開花時期。桜の名所も掲載中。