京都御苑は、京都市上京区にある国民公園です。
京都市民憩いの場で、ベンチに腰かけておしゃべりしたり、あるいは暖かい陽気の日など昼寝をしている姿をよく見かけます。
東西約700メートル・南北約1300メートルの広大な敷地内には、四季ごとに植物が花を咲かせて、1年を通して楽しむ事が可能です。
京都御苑には梅林が存在し、約200本の梅の木が植えられており、紅梅・白梅・ピンクの梅が咲き誇ります。
今の時期ぐらいから、花を咲かせ始めるので、花見が楽しめますよ。
今回は、京都御苑の梅の紹介です。
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京都御苑の紅梅・白梅・ピンクの梅
京都御苑の梅の写真
まずは、京都御苑の梅を写真で紹介します。
赤マルで囲んでいる所が、梅林です。
その場所で、京都御苑の梅の花を楽しむ事が出来ますよ。
梅林に、到着です。
ここから見る限り、ほどんど咲いていない様子。
地図の赤い丸の上の部分。
私が訪れた時は、北側の梅は全然咲いていませんでした。
しかし、南に行くと、見ごろの梅もチラホラと発見。
こちらがその1つの紅梅です。
残念ながら、名札などの品種が確認できるものがなかったので、紅梅以外の事は分かりません。
紅梅以外の梅の花が咲いている木を探しました。
そして発見、ピンクの梅の花。
紅梅は艶やか、白梅は儚げ、そしてこのピンクの梅は可愛らしい感じがします。
白梅も発見しました。
探せば、見ごろを迎えている梅もそこそこありますね。
ほんとに、そこそこなのが残念ですが。
梅林から離れた場所にも、梅の木は植えられています。
紅梅と白梅が、仲良く並んで咲いていました。
京都御苑の梅の見頃や開花状況
今年の京都御苑の梅の見頃や開花状況です。
平成28年(2016)の開花状況
まだまだこれから。
過去の京都御苑の梅の開花状況
平成27年(2015)3月8日:開花状況としては、1~2割。
この時期は、まだほとんどの梅は咲いていません。
始めに紹介した「梅林」という看板の写真のような感じです。
しかし、紅梅・白梅・ピンクの梅、どれも1本以上は見ごろの木が存在したので、個人的には満足でした。
写真撮影も、案外人が少ない咲き始めの時期が良いのかもしれません。
京都御苑は、私の中では行くぞと気合を入れて行く場所ではありません。
近くに用事があった時に、ぷらりと立ち寄ってちょっと休憩。
ついでに四季の花々を気軽に楽しんでいます。
皆さんも、京都御苑の近くに用事があった時、ぷらりと立ち寄ってみて下さい。
今なら、梅の花が観賞できますよ。
京都御苑へのアクセス
京都駅から地下鉄に乗車。
丸太町駅か今出川駅で下車、すぐに到着します。
京都御苑関連のページはこちら。
京都御苑の桜。見所や開花状況。
京都御苑の桃が見ごろ【2015年3月下旬に撮影】