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北野天満宮の織部型灯籠の場所。

北野天満宮を訪れた時、織部型灯籠を見ました。
灯篭の写真は、「北野天満宮の織部型灯籠」に掲載しています。

北野天満宮は、京都市上京区にある神社です。
京都の梅の名所として、人気があります。

◆北野天満宮についての簡単な説明◆

北野天満宮は、天暦元年に創建された神社です。
祭神として、菅原道真を祀っています。

菅原道真は、平安時代の貴族であり学者です。
類まれなる才能の持ち主でした。

醍醐天皇の時代には、右大臣にまで出世。
しかし、諸事情により太宰府に左遷されます。

その事が原因で、死後は怨霊となりました。
しかし、現在は学問の神様として、信仰を集めています。

菅原道真は、梅を好んだ事で有名です。
そのため、天満宮には多くの梅の木が植えられています。

また、北野天満宮は、紅葉の名所です。
秋には、美しい紅葉を見る事が出来ます。

※北野天満宮の紅葉の写真は、こちらに掲載しています。
北野天満宮の紅葉、見頃や現在の状況。ライトアップあり。

-終-

今回は、そんな北野天満宮の織部型灯籠を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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北野天満宮の織部型灯籠の概要

北野天満宮の織部型灯籠

北野天満宮を訪れる機会が多いです。
今年は、初詣で北野天満宮を訪れました。

また、梅を何度か見に行きました。
北野天満宮の梅。見頃や開花状況、梅苑の開園情報。

その北野天満宮の梅を観賞しに行った時に、織部型灯籠も見ました。
織部型灯籠は、三光門の東側にあります。

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右にある灯篭が、織部型灯籠です。
見頃の梅と一緒に撮影しました。

説明板が立っているので、場所はすぐに分かると思います。
ちなみに説明板には、織部形石燈篭と書かれていました。

◆織部型灯籠について◆

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織部型灯籠(織部形石燈篭)は、茶人好みの灯篭形式の1つです。
古田織部の墓にある灯篭の形に因んで、名付けられました。

マリア像の彫刻が彫られているのが特徴です。
その事から、「マリア燈篭」「切支丹燈篭」とも呼ばれます。

-終-

燈篭のどこに、マリア像の彫刻が彫られているか探してみました。
初めは分からなかったのですが、発見します。

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灯篭の下の部分に、彫刻が彫られていました。
この彫刻が、マリア像だと思います。

北野天満宮へ、参詣に訪れる予定がある方。
ぜひ、織部形石燈篭を、見てみて下さい。

北野天満宮の駐車場

北野天満宮には、参拝者用の駐車場が存在します。
開場時間は、9時から17時です。

北野天満宮へのアクセス

北野天満宮への行き方です。

JR京都駅から市バス50・101系統に乗車。
地下鉄・今出川駅から市バス203系統に乗車。

京阪電車・出町柳駅から市バス203系統に乗車。
京阪電車・三条駅から市バス10系統に乗車。

全て北野天満宮前で下車してすぐに到着です。

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(周辺地図)

北野天満宮の行事・祭事
北野天満宮で初詣。参拝時間や混雑具合。屋台出店あり。
北野天満宮の京都の七夕。御土居のライトアップを撮影。

北野天満宮の関連情報
北野天満宮の御朱印と御朱印帳。