京都旅行のオススメ

京都や他府県の旅行と観光関連の事を書いているブログです。おすすめではない情報もチラホラ。

【スポンサーリンク】

北野天満宮の宝刀展で髭切(鬼切丸)。等身大パネルも設置。

北野天満宮は、京都市上京区にあります。
京都の中でも、受験生に絶大な人気を誇る神社です。

そんな北野天満宮で、宝刀展が開催されます。
展示される刀剣の中で、注目は髭切(鬼切丸)ではないでしょうか。

髭切(鬼切丸)は、平安時代に作られた刀です。
茨木童子(女の鬼)の腕を切った事から、鬼切丸とも呼ばれています。

またこの髭切(鬼切丸)は、刀剣乱舞というゲームにも登場する刀。
刀剣乱舞は、刀剣を擬人したゲームで、人気があります。

その刀剣乱舞に登場するという事もあり、髭切の注目が高い訳です。
今回は、髭切も展示される北野天満宮の宝刀展を紹介します。

【スポンサーリンク】



北野天満宮の宝物殿に髭切を展示

北野天満宮の宝刀展の概要

北野天満宮の宝刀展は、四十振が一挙に展示されます。
先ほども書いた通り、注目は髭切(鬼切丸)です。

f:id:sarunokinobori:20160203182401j:plain
こちらが、髭切(鬼切丸)です
スマホや携帯に限り、撮影可能となっています。

デジカメやコンデジでの撮影は不可です。
くれぐれもご注意ください。

開催期間は、平成28年(2016)1月23日から3月13日まで。
宝刀展の開館時間は、9時から16時までとなっています。

料金は、一般300円。
中高生250円、小人150円。

f:id:sarunokinobori:20160203181644j:plain
また開催期間中、境内には髭切(鬼切丸)の等身大パネルも設置。
こちらは、有料エリア外に設置されています。

場所は、宝物殿の前。
宝刀展が開催されている建物が宝物殿です。

誰でも無料で見る事が出来ますよ。
もちろん、フォトスポットなので髭切と並んで写真を撮る事も可能です。

私が訪れた時も、髭切と一緒に写真を撮られている方がいらっしゃいました。

髭切(鬼切丸)の概要

平安時代に、源満仲が作らせた2振の刀の内の1つです。
髭切の由来は、罪人を試し切りした際に、髭までも切れた事にあります。

一条戻橋で、渡辺綱が鬼女を切った事から鬼切(鬼切丸)とも言われていました。

髭切は、夜中に獅子のような咆哮を上げたとも伝えられています。
その事から、獅子ノ子とも呼ばれたそうです。

ちなみにもう1振は、膝丸と呼ばれる刀。
こちらの膝丸は、大覚寺が所有しています。

北野天満宮の駐車場

北野天満宮には、参拝者用の駐車場が存在します。
開場時間は、9時から17時です。

車で参拝を考えている方。
利用を検討してみてはいかがでしょうか。

北野天満宮へのアクセス

北野天満宮への行き方です。

JR京都駅から市バス50・101系統に乗車。
地下鉄・今出川駅から市バス203系統に乗車。

京阪電車・出町柳駅から市バス203系統に乗車。
京阪電車・三条駅から市バス10系統に乗車。

全て北野天満宮前で下車してすぐに到着です。

f:id:sarunokinobori:20150204000649j:plain
(周辺地図)