京都を歩いていた時の事です。
気になる石碑を発見しました。
禁裏道場蹟です。
◆禁裏道場についての簡単な説明◆
禁裏道場は、般舟三昧院の事です。
後土御門天皇が幼少期に住んでいた伏見殿に、仏閣を建立して勅願寺とした事が始まりと伝わっています。
天台・真言・律・禅の四宗兼額の道場になぞらえられた事から、禁裏道場とも呼ばれるようになりました。
-終-
今回は、禁裏道場蹟を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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禁裏道場の石碑の概要
禁裏道場の石碑
京都市内を歩いていた時の事です。
道路も越しに、ある石碑を発見して撮影しました。
こちらが、その石碑です。
禁裏道場蹟と刻まれています。
この石碑は、嘉楽中学校の前に立っています。
後土御門天皇が、幼い頃に過ごした伏見殿。
その伏見殿に堂宇を建立。
それが、般舟院です。
般舟院は、禁裏道場とも呼ばれていました。
石碑をわざわざ見に行く必要はないと思います。
ただ、京都市内を歩く時、少し石碑を意識すると楽しいですよ。
禁裏道場蹟も、西陣付近を散策している時に、見てみて下さいね。
禁裏道場蹟へのアクセス
禁裏道場蹟への行き方です。
市バス「千本今出川停留所」で下車。
徒歩2分ほどで到着。
(周辺地図)